1月20日に『SMAPの映像を観ました』 というタイトルで更新しました。
SMAP×SMAPの謝罪映像を観て感じたこと・・・・を書いたのですが、
今朝、NETニュースを見てたら
急速に下がり始めたSMAP「広告価値」 過半数の企業が「CMに起用したくない」理由
メンバーの分裂・解散騒動のドタバタ劇で、SMAPの広告価値が下がり始めたようだ。
今回の騒動を受けて、宣伝会議「Adver Times」編集部が、企業の宣伝部などの広告主(スポンサー)と企業に広告企画などを提案する広告会社に対して、「広告におけるタレント起用」のアンケート調査を実施(回答数は392)。2016年1月25日、その結果を明らかにした。
■「事務所が会見を開いて説明・謝罪していない」
調査では、一連の分裂・解散騒動を受けて、「SMAPの広告タレントとしての価値をどう考えているか」聞いたところ、「低くなった」と回答した人が、「やや低くなった」(28.1%)と答えた人をあわせて62.8%にものぼった。
「高まった」と回答した人は14.8%(「やや高まった7.4%」を含む)、「変わらない」と回答した人は22.4%だった。(J-CASTニュース)
などと私と同じ考えの人がいる記事が出てました。
まぁ、当然の結果ですね。
今回はSMAP限定のアンケートでしたけども、嵐もTOKIOもV6もジャニーズ事務所所属の全タレントでも共通のリスクなんじゃないですかね。
広告を出す会社にとっては「もうジャニーズは起用できねぇ~よ!」っとことでしょうし、
広告を見る側にとっては「おいおいジャニーズのタレントを起用してるよ。この会社大丈夫なのか?」って気分になる人がいるかもしれませんしね。
去年の10月に脱毛の最大手の会社が多額の負債を抱えて任意整理することを発表しました。
この会社は電車の車内ポスターなんかに手広くCMを出してたんです。
元々は企画●●協同●●という広告代理店からCMを出稿してたんですが、
3年くらい前に別の広告代理店から出稿に変わりました。
この代理店は、看板を定価で売って看板の持ち主である媒体社からのインセンティブで利益を上げている会社ですので、かなり安い広告代の見積もりを出してくる会社です。
広告を出稿する会社が広告代理店を変えてくるのはよくある話ですけども
経費削減で利益が上がる・・・・・と捉える人と
業績が芳しくなくて広告費の安い代理店に変えた・・・・・と捉える人がいました。
結局は後者の見込みが当たってたわけですが、
広告代理店を変えるというよくある話でさえ将来を予測するネタにするひとは山のようにいるわけです。
SMAPの人気が上がったのでSMAPを起用したいテレビ局や広告代理店がマネージャー詣でをした。
それが気に入らない副社長が「タレント連れて出てけ。」と言った。
実際に出ていきそうになったら、御用マスコミを使って情報操作をした。
タレントが残留することが決まったらテレビで謝罪させる。
こんなことがパターン化するのなら
半年後にVS嵐で嵐のメンバーが「ジャニーさんに謝る機会を●●くんが・・・・・。」なんて言ってるかもしれんのですから。
ジャニーズ事務所はムリ筋になるんじゃないかなぁ。