小林よしのり氏、ベッキーと不倫報道のゲス極・川谷絵音に「どういう神経なんだ?」 | 関(仮名)の価値化ブログ

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 現在発売中の「週刊文春」は、ベッキーと川谷が不倫交際していると報じた。ベッキーは6日夜に会見を行い熱愛を否定したが、誌面にはベッキーと川谷がホテルのベッドで撮った写真や、結婚に向けて話を進めるLINEの内容まで明かされた。

 小林氏は7日に更新したブログで、ベッキーの報道に「水爆級に驚いた」とびっくり。「ベッキー、好きなんだけどなあ。頭がいいし、明るいし、健康的なイメージだったからショックだ。不倫やっていい女と、やっちゃダメな女がいる。ベッキーに不倫でドロドロは似合わない」と残念がった。

 また、妻帯者でありながらベッキーを正月に実家に連れて行ったなどと報じられている相手の川谷については「どういう神経なんだ?」「不倫相手に離婚・結婚をちらつかせちゃダメだ。それは反則だ。男としてなってないね」と批判した。(RBB TODAY)



「男としてなってない。」って・・・・・(;´Д`)ノ


他の報道を見ると

スポニチ本紙の取材では川谷は昨年夏、バンドを結成当時から支えた女性と結婚。川谷は結婚の事実をごく一部にしか伝えず、ベッキーにも隠したまま親密な関係に発展。その後、真実をベッキーに告白したが、親密な関係は続いたという。(スポニチ)

ということでもあったようです。



バンドなんて当たるか外れるかが全く分からない世界で

そんなギャンブルな人間を支えるってのは並大抵なハナシじゃないですよ。


そんな糟糠の妻(?)にして最大の理解者と結婚した直後に他の女にちょっかい出すんですから

「男として・・・・。」なんて基準で語ってはいけないと思うんですよ。



なにしろバンド名が『ゲスの極み~』なんですから、男としてなってなくて当たり前じゃない?

むしろ男側の川谷さんはゲスでOKなんですよ。





逆に女性側のベッキーさん



人間の脳は妄想をします。


『オレはビッグになるぜ!』と言ってるバンドマン

『いつか白馬に乗った王子様が・・・・・』と言ってる女性

それを言ったり考えたりしている間にメラトニンという脳内物質が出て精神が安定した状態になったり

アドレナリンという物質が出て気分が高揚したりします。


実際はビッグになれそうなキッカケも無いですし、白馬に乗った王子様が現れる雰囲気が無くても、妄想によって体内物質が増減し、その力によって『ビッグになれなさそうな不安』や『白馬に乗った王子様が現れない不安』をクリアすることができます。



ところが、

『オレはビッグになるぜ!』と言ってる52歳のニートのバンドマン

『いつか白馬に乗った王子様が・・・・・』と言ってる58歳未婚女性

となったらどうでしょう?


若い内は、感じる不安の量が少ないので、少しの妄想、少しのメラトニンやアドレナリンで不安を凌駕することができます。


ところが歳をとってくると不安の量が増大してくるので、少しの妄想やメラトニン、アドレナリンでは不安を抑え込むことができなくなります。



小林よしのりさんはベッキーさんのことを

・頭がいい

・明るい

・健康的なイメージ

と言っていて

・不倫でドロドロは似合わない

と結論付けています。

実は、このイメージが本人を不倫に突き進ませる原因になるんです。


ベッキーさんも

私は頭を使って頑張れば幸せになれる。

私は明るく健康的に振舞っていれば幸せになれる。

私はドロドロな恋愛なんて似合わない。

そんな妄想で生きてきたのでしょう。


ところが、気が付いたら自分は31歳

周りにいた独身の友達たちもほとんどが結婚済み

へたすると子供がいて、ご飯に誘っても断られてばかり



現実が巻き起こす不安が、妄想によって抑え込む力を凌駕した瞬間に男が言いよってきた。

暫く付き合ったら既婚であることを告げられた。

不安が安心を凌駕している状況で「それなら別れましょ。」って言うことができるか?ってことですよ。



何も考えないオッサンの

・頭がいい

・明るい

・健康的なイメージ

・不倫でドロドロは似合わない

そんな勝手なイメージの押し付けが最悪な結果を呼ぶんですよね。







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