
お題が「6」なのに
本文が「KU」とはコレ如何に?
本文から「RO」がぬけているのでは?などと考えている
秋の気配が濃くなりつつある今日この頃。
秋の気配が濃くなりつつある今日この頃。
と放置していたら
いつの間にか『憧れの映画とドラマのワンシーンは?』というお題に変わってました( ̄_ ̄ i)
憧れの映画は
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コレです。
コメディ映画なんですけども
日本の自動車会社がアメリカの自動車工場を買収します。
アメリカ人労働者は、日本式の朝の体操や残業、不良品ゼロを理解出来ず、反抗的です。
アメリカ人と日本人の間も上手くいかない時に
給料の賃上げと賃上げの条件をめぐって自動車工場でストライキが起きます。
その条件とは『一ヶ月で生産15000台』
クリア出来れば賃上げ
失敗したら工場閉鎖
という厳しいものでした。
アメリカ人労働者も日本人管理職も諦めていますが、アメリカ人のハントと日本人の高原だけは諦めません。
二人だけで賃上げ条件の『一ヶ月で生産15000台(残り1000台)』を達成しようと働き続けます。
数時間かかって、やっと一台完成させますが、とても条件を達成できそうにはありません。
それでも二人で頑張っていると・・・・・・
工場の明かりが点き、大勢の人の声が聞こえてきます。
ここで挿入歌の伴奏が入ります(曲名は忘れましたが・・・・)。
この挿入歌が映画のペースを上げ、盛り上がってくるキッカケでナカナカ良いです。
二人が「何が起きたんだろう?」と声のする方を見ていると、ストライキをしていた大量のアメリカ人労働者達がやってきます。
工場閉鎖になるだろうからと、書類の整理をしていた日本人管理職もその騒ぎに気付き、「俺たちも手伝おう。」と目で合図して作業場に向かいます。
先の挿入歌が流れている間、アメリカ人と日本人が協力して働いてる場面が続きます。
みんなで一生懸命働きますが、結局、間に合いません。
形だけ取り繕うようにエンジン無しのクルマで誤魔化そうとしますが、日本から結果確認にきた坂本常務にバレてしまいます。
一時は工場閉鎖を宣告されますが、
日本人とアメリカ人が協力的に働いているコトが分かると、
坂本常務は「コングラッチュレーション!フィフティサウザウントカーズ!」と言います。
工場の継続と賃上げが認められたんだとみんなが気付くと工場内に歓声が起こります。
ここでエンディング曲 、ジミー・バーンズのWorkingClassManが流れ始めます。
朝の体操の場面に変わり、ハントが「行くぞ!」と声をかけると
あんなに朝の体操を嫌がっていたアメリカ人達から「Year!」と歓声が上がり
一糸乱れず体操をする場面とともにエンディング・・・・・・。
この挿入歌からエンディングまでの場面が好きです。
ちなみに
この映画の主役(ハント)を演じたマイケル・キートンは、
コメディ映画に数作品出演した後『バットマン』の主役に大抜擢されます。
マイケル・キートンの本名はマイケル・ダグラスです。