現在絶賛上映中の
宮沢りえさん、7年ぶりの主演映画
直木賞作家・角田光代氏『紙の月』を映画化した作品。
メガホンを取ったのは映画『桐島、部活やめるってよ』で
その年の映画賞を総なめにした吉田大八監督
物語・・・
バブルがはじけて間もない1994年。
まっとうな人生を歩んでいた主婦が若い男性との出会いをきっかけに
運命を狂わせ、矛盾と葛藤を抱えながら犯罪に手を染めていく・・・と
衝撃的な題材が話題の作品です。
宮沢りえさんが演じるのは、銀行の契約社員として外回りの仕事に
従事しながら、夫と2人で暮らす主婦・梅澤梨花・りか。
真面目そーな、主婦。
丁寧な仕事ぶりが上司や顧客から評価され充実しながらも、
私生活では満たされない毎日・・・
自分に関心のない夫との関係にむなしさを抱くようになる。
満たされない梨花の前に年下の大学生・光太が現れる
むなしさを埋めるかのように、不倫関係に陥ってしまう。
光太と派手なデートを繰り返すうち顧客の金に手をつけ・・・
先日行われた第27回東京国際映画祭では、この演技が認められ、
主演の宮沢りえさんは、最優秀女優賞に輝き、
そして観客賞も受賞!
ご期待ください。
みなさまのご来場を心よりお待ちいたしております。