今日は特に事件も無く、平和で平凡な日だった。だからネタが無い。


つーか、そもそも平凡で平和な日の定義が良くわからない。毎日同じ日が続いていて時々アクシデントが起こるなら、同じようなことがあっていた日が「平和で平凡な日」だろうが、世の中でこんな生活を送っている人間なんかそういない。


小さな幸せ、もしくは不幸は不意に訪れるし、不意にそういうことが訪れた瞬間に定型化された日々と違ったものになる。根本的に「平凡」というものは幻想でしかないのではないか?


「平均」「平凡」といった言葉は往々にして、その言葉のようなもの(あるいは人)が世の中にもっとも多く存在するように錯覚させるが、それは違う。「平均」「平凡」といったようなものは、思考の中で作り出され、社会に適応する模範として共有される認識でしかない。


社会は常に人間をある一定の枠内に入れようとする。それは誤ったことではなくむしろ自然なことだ。思うが侭に行動する人間ばかりになれば社会は成り立たないし文明システムは崩壊する。


つまり、「平均」「平凡」という認識は人間社会が存在する限り要求されるものである。





あれ?何が言いたいんだ?


やめた。もういいや。





(今日の勉強)

中間対策(内職含む)―――――4h