来月、なかなか会えない友達たちと会える。楽しみだ。
さて、最近真剣に机に向かうのが怖くなってきた。何故かわからない。将来に思いをめぐらせ恐怖に慄いているのか、はたまた単純に嫌なことをするのを拒否しているだけなのか。
気づけば海外ドラマは全話見終わった。もう逃げる口実が無い。だからこそ、勉強のことを考える時間が増え、問題が表面化したのか。
金曜日、僕はパンパンにふくらみ、ファスナーが閉まらなくなった鞄を苦労して持って帰った。内容物は来週に迫った中間考査用の教科書及びノート類。だが、まだ何もやっていない。
今日の12時。コンサルタントからメールが来た。進捗状況を確認するためのメールだ。心が痛んだ。今月分は何もやっていない。どうすればいいんだ。朝にでも正直なところを包み隠さず話そう。
とにかく、今の僕は課題が山積していっぱいいっぱいなんだ。正直なところ逃げたくて仕方ない。
はぁ…そういったところでどうなるわけでもない。
手帳に記した課題の数々。それを見るたびに自分の計画性の無さを実感する。
「明日はこれくらい出来る」「明後日はもっとだ」
そう考え、大量の書き込み。
だが、その非現実で根拠に乏しく、無能さがありありと伝わってくるノルマを見ると「結局出来なかった」と落胆する。
惨たらしい現実。理不尽な奴(書き込みをした時点での自分)が勝つことは不正義。
だから、いったん手帳の書き込みを消す。
出来るだけで良い。少しずつやっていくしか道は無い。
いつも、月の中盤にてんてこ舞いだ…