昨日、息のことを書きました。


http://ameblo.jp/go-go-mook/entry-10856802561.html


大きな声が出なくても、息さえしっかり吐いていたら、声もしっかり前に通ります。


ほとんどの方は、普段、胸式呼吸をしています。


緊張したり、心穏やかでないときは特に、体の上の方で浅い息をしています。


でもね、人は生まれた時はみんな腹式呼吸でした。


赤ちゃんが生まれたとき、小さな体からあんなに大きな声が出るのは、


腹式呼吸だからです。


腹式呼吸の方が、もともとはナチュラルな呼吸法だったんですね。


それが、生きていく中でストレスなどから体中の筋肉がこわばって使えなくなり、


次第に複式呼吸が出来にくくなってしまいます。


ただ、元々やってたことだから、少しのトレーニングや意識で


複式呼吸に戻すことができます。


昨日も書きましたが、赤ちゃんを出産するとき、


「ひーひーふ~~」 と呼吸の練習をするのも、


赤ちゃんと呼吸を合わすためなのかもしれませんね^^


これ、今私が思っただけなので、


ちゃんと調べてまたブログに書きますね(*´∀`*)




よく、「コーチングと話し方と、色々なさいますね」 と言われますが、


コーチングも話し方も、要は言葉のコミュニケーションなので、同じなんです。


講演会やプレゼンなど1人で喋る場であっても、


コミュニケーションであるという概念がなければ伝わらないし、


聞いていて、全然面白くないと思います。


言葉だけで’’伝える’’のと、


コミュニケーションで’’伝わる’’ことは違います。


食器の器を思い浮かべてください。


深い息で、たくさんのものを受け入れられる大きな器をつくりましょう。


浅い息の浅い器だと、少しのものしか受け入れてあげられません。


器が大きいとか小さいとか、よく言いますが、


私は、受け入れられる量の違いだと思っています。


大きいから良いとか悪いではないけれど、


簡単な言葉になおすと、その人の優しさなんだと思うなぁ。




息の深さで、深い器をつくることができます(#^.^#)


こんな時期です。


器の源・原動力が優しさであれば、いろんなことができるよね。