以前、5年生の男の子に、
「夢は何?」 と聞くと 「わからん、、、」 というので、
「大人になったら何になりたい?」 と聞くと・・・
「え~、野球選手になりたい気もするけど、なれるわけない」
という答えに、ビックリしたことがありました^^;
根本に’’なれるわけない’’という想いがあるものは、真剣に努力しませんから、
このままなら、なれません(^。^;)
その子のママに言ってみました。
「〇〇君、野球選手になりたいんですねぇ!」
ママ 「なれるわけありませんから・・・」って、笑ってらっしゃいました^^;
ここからきてるんだ・・・と、ちょっと納得しました。
(良いとか悪いの判断を入れないでくださいね。誰がとかじゃなく、現実こうなんだと思います。)
今の世の中、頑張ったら何とかなる時代ではないかもしれません。
でも、頑張らないと、新しいものは生まれません。
頑張っても結果が出ないのであれば、最初からやらないほうがまし。できるわけない。諦めてた方が楽。
今の現状に満足で、今のままで幸せであれば、こんなに素敵なことはありませんが、
妥協点で、不満の中で生活しているのであれば、自分が可哀想ではありませんか?
小学生が、夢なんて叶うわけがないと思う社会は、ちょっと寂しい気がします。
現実的に考えると、ちょっとおバカな夢でも、どんな奇跡を起こすかわかりません。
その原動力って、ドキドキわくわく感だと思います。
このドキドキわくわく感、大人から無くなったら、そのうち子供からも無くなるよね。
夢を語るのが難しかったら、
「宝くじが当たったら、あれ買って、これ買って、こんなことして・・・・」
これなら、イメージできそうじゃないですか?
これも立派な夢です。
わくわくするようなことをどんどん口にしていると、
わくわくしている人が集まってきます。
もし、今あなたが、不平不満ばかり口にしている人に囲まれているとしたら、
あなたも同じ立ち位置です。
大人が人生を楽しむことは、結局子供のためになったり、家族のためになります^^
わくわくすることを、どんどん口に出しましょう。
さて、あなたは 宝くじが当たったら、何がしたいですか?