誰もがいくつかの顔を持っています。
例えば専業主婦。
妻の顔があり、母の顔があり、女としての顔があり、、、
ご近所に対して、友達に対して、、、、、
全てに全く同じ喋り・同じトーン・同じ顔で接する方は少ないですよね^^
私はよく友達に、
「エリちゃんは旦那さんと電話で話す時の声が1番可愛い」と言われます^^;
勝手になるの(^^ゞ
たぶん、ペットにはむちゃくちゃ甘い声になってると思います。
マイクを持てば司会者の声に。
講師のときは、講師の顔になります。
司会者の癖のようなものかもしれないけど、
誰でもスィッチはあると思います。
このスィッチ。
意地悪な見方をされると、その場で態度が変わる人ととられるかもしれないけど、
あんまりそんな風に言われた記憶はないかな。。。
もちろんスキルもいろいろあるけど、
スキルの前に、やっぱり相手を思いやる心だよね^^
例えば、小さな子供やお年寄りと歩くとき、スピードは自然とゆっくりになりませんか?
相手をちゃんと見ていたら、相手が欲している言葉や空気はわかるよね。
ちゃんと見ていれさえすればね、本当はスキルなんか知らなくてもいいんです。
ただ、知っていたら何に役立つかというと、
使うことでより円滑になるのはもちろんだけど、
自分自身の自信につながる。
何かスキルを求めてくる人は、ほとんどの方が元をたどればここだよね。
印象力の使い分けとは、難しいことではなくて、
相手をしっかり見ること。
認めるの語源は「見止める」。
見ていてあげることなんです^^
認めることができたら優しくなれるよね。
思いやりのベースにスキルがのっかったら、すばらしいと思いませんか?