ある公開イベントでミニセミナーをしたとき、出会ってしまったこんな方
’’定年退職後、すごく勉強して、色んな講師の腕を試しに回っている’’
ここでは Aさん としたいと思います^^
まず私を見て、
「若いなー、、、」 と、お顔が喋っていました。笑
(ブログに書いても良いと、ご本人に許可を得ています。^^)
そして、初っ端の質問。
「先生、コミュニケーションの極意とは何ですか?」
手強いですねぇ~!笑笑
用意していたテキストは、ほとんど使いませんでした(笑)
今日はコミュニケーションの極意について^^
コミュニケーションって、人それぞれ違うものだから、
こうやったらうまくいくかも・・・みたいな定義はあっても、
正解や不正解はありません。
人それぞれ。良かった・悪かったを決めるのは、自分ではなく相手です。
だから、極意としていることも人それぞれだと思いますが、
私は 「究極、笑ってたら何とかなる」 と思っています。笑
無理なく笑えていれば、コミュニケーションスキルを知らなくても、
悩むコトもさほどなく楽しく生活できるのではないでしょうか。
これを言ったときは、Aさんに大爆笑されて、私も一緒に大爆笑しましたが^^、
どうしてそう思うかをお伝えすると、
「なるほどね、それもありやわな」と言ってくださったので、ホッとしました。笑
これを書きながら、そもそも「極意」の意味を、私ちゃんと把握してるのかな、、、
とちょっと不安になったので調べました^^;
極意・・・学問や技芸などで、核心となる大切な事柄
まぁ、よいかな(^^ゞ
’’究極、笑ってたら何とかなる’’
でもね、誰でも笑えない種を持っていると思うんです。
私は、その種をちゃんと見てあげて癒してあげられるように。
その種をまいて花を咲かせるんじゃなくて、
幸せな種をまいて花が咲くように見守るのが仕事です。
’’認める’’ の語源は ’’見止める’’
しっかり見るということなんですね^^
Aさんからは、
「先生、下手したら孫ぐらいやもんなぁ~、ええ講師になるわ」
と、お褒めの言葉をいただきました。^^
たぶん、だいぶ年を誤解されてると思うけど・・・
まぁ、いいか(*´∀`*)