感情を言語化するには、トレーニングが必要です。


先日、師匠と話していて、


『今の若い子達は、体がしんどいのを顔で表現する!』 という話しが出て、



ほんまやーーーー! と思いましたあせる



エリエリがフロント業を請け負っていた時の若いアルバイトの子達を考えると、


たしかに、体がしんどいと、顔でうったえるんです(笑)

  (全員じゃないけど。。。)


「どうしてもしんどいので、病院に行かせてください!」 とか 言わない。


「しんどいの? 帰っていいよ!」 の言葉を期待して、顔でうったえています。


若い子ばかりでもなかったかも・・・・・30代も危険です(^^ゞ


でも、ほんとに具合が悪いかどうかは、見たらわかりますよね、、


わざとに声をかけなければ、空気読めない上司!と、逆切れしたり、ふくれっ面をしてみたり・・・・・


あまりに態度の悪いスタッフを一喝して帰らせたら、次から来なくなったこともありました。





みなさんなら、どうしますか?


ふくれっ面ができるほど元気があるんです。


まぁ、それは置いておいて、大人ですから、しんどくて帰りたいなら、自分の口で上司に言った方がいいですよね^^





「喉が渇いたー」 でお茶が出てきて、


しんどそうな顔をしているとお母さんがお世話をしてくれて、


「友達と遊びたい」と言うと、お母さんが友達のお母さんに連絡を取って送り迎えをしてくれて、


ゲームで負けそうになったら、リセットボタンを押す・・・・・





「喉が渇いたから茶をください」 の 「お茶をください」 が


なくなっちゃいましたねー。。。





テレビでお父さんが、「メシ!」 「風呂!」 と言うシーンがあるとします。


将来は、 「喉渇いた」 「お腹すいた」 (子供か??)・・・・・ ならまだましだけど、


コミュニケーション自体がなくなっちゃうんじゃないかと、少し不安です。





今は、『 別に~ ・ 普通 ・ 微妙~ 』 で、会話が成り立っているときがあります。


今日も、小学生が言ってました。。。


感情を言語化できないから、なんでも 『ふつう』 です。





エリエリ、今年35歳。子供のころを振り返ると・・・・・


感情を言語化する前に、自分で勝手にやってました。。。


これもどうかと思うけど・・・(^^ゞ


今の子供達には、


だからどうしたいのか ・ だからどうなりたいのか


ということを、真剣に教えないといけないのかもしれません。