『フィンランドの子供たちは、フィンランド国民全員で育てる』
こんな言葉を発している、フィンランド初の女性大統領、タルヤ・ハロネン。
国民から、ムーミンママと呼ばれているんだそうです。
そんなムーミンママこと タルヤ・ハロネン の国民支持率は、
なんと 80% にも及ぶんだそうです。
日本とはえらい違いですねー^^
この支持率の違いは、とってもざっくり言うと、口だけか行動したか ・ 感覚が国民と合っているかどうかの差でしょうか、、、、、
政治も人付き合いも、基本は同じような気がします。
『弱い立場の人々も平等に生活できる国づくりを目指す』
と、きっぱり言い切っているハロネン大統領。
子供達も、国民という枠の中では、弱い立場として位置付けられています。
そんな子供たちへの心遣いも相当なもので、
まず、大学を卒業するまでの授業料は、すべて国が負担。
その間にかかる学用品(鉛筆・ノート・消しゴム・定規など)、給食費なども全て国が負担。
その徹底ぶりは、赤ちゃんを産むときから始まっています。
以前はフィンランドも、日本と同じように高齢化の問題で頭を悩ませていたそうですが、
今では子供の数も、増加傾向にあるようです。
子供たちの学力が世界1のフィンランド。
そんなフィンランドには、塾も宿題もほとんどないんだそうです。
だから、勉強するのはほぼ学校でいるときだけ。
エリエリがとっても興味を持ったのが、その学習方法やシステム、考え方です。
また少しづつお伝えしていきますね♪