以前、目標設定の重要性について、
アメリカのエール大学の卒業生のお話をしました。
http://ameblo.jp/go-go-mook/entry-10380043924.html
今日は、コンサルの世界でもよく使われる、
‘‘スマートな目標設定‘‘ をご紹介します
(スマートの頭文字をとってます)
目標を立てるときに、ぜひご活用くださいね♪
1.Specifil 具体的
例えば、『ダイエットで3カ月で5キロ痩せる!』 という目標だったとします。
この時、1日30分家の周りを歩く!とか、腹筋30回!とか、歯磨きの時はつま先立ちしする!とか、今すぐ実行できるところまで具体化します。
2.Mcasurable 計測可能
分かりやすいところで言えば、ノルマとか売上など。
気持ちの問題であれば、満足度○%・・・など、数値化する。
3.Agreed upon 同意できている
マネージメントの考え方で言うと、同意と言えば『はい、わかりました』 になるけど、コーチングの考え方で言うと、自分が同意できるかどうか。やりたいかどうかになります。
4.Realisitie 現実的
例えば、婚礼の司会を1本3万円でしていたとします。これを、スキルアップして、10万円にするぞー!といくらがんばっても、香川県の相場では無理です。
本数を増やすとか、婚礼以外で考えるとか、他に方法を考えないといけない。
でも、ここにストコーマ(心理的盲点)が働いていることがあります。
本当は方法があるのに、その人の常識で見えなくなっているもの。
例えば、芸能事務所に所属して、そこそこ売れて芸能人として司会に入れば、あいだを取られても1本10万円はもらえるでしょう。
本人がやりたいかどうか・・・の問題もあるけど、絶対に不可能ではないですね。
5.Tindy 明確な期限設定
期限をつけることで、確実に進むことってありますよね。
この中で、1番コーチング的なのはどれだと思いますか?
それは、3番の Agreed upon 同意できている です。
例えば、離婚や失業など、一般的には嫌なイメージがあっても、本人にとってはどうなのか・・・と考えると、それによって 悩みが解決したり、もっといい仕事へのステップにつながったり。
本人にとっては、いいことである時もあります。
これ、逆もありますよね。
お金持ちで華やかな生活をしているように見える人が、本当は心がすごく寂しがってる・・・とか。
人それぞれ、人によって違う。というところが、とてもコーチング的であり、自分の価値観や先入観を外さないと、あやまった見方をしてしまうことがあります。
人と私は違うということを理解すると、人間関係が少し楽になることがあるかもしれません。
目標を明確にする。
‘‘潜在意識は、方向性を決めてあげることで、そっちに向かっていく‘‘ という法則があります。
日常生活で考えても、可愛い物が好きな人は、街をあるいてても、可愛い物ばかりに目がいくし、可愛い物を見つけるのが上手ですよね。
お腹がすいていれば、レストランの看板ばかり目につくのと同じです。
先入観なしに、なりたい自分に意識を向けて、
今よりも もっと HAPPY に
素敵な笑顔で毎日を送りましょっッ