‘‘忙しい‘‘ とは、心を亡くすと書きます。
9月末まで、エリエリは夜中まで働いていました。
家に帰れるのは、日付が変わってからです。
人を雇って、教育して、会社の経理に、現場にも出てその場所をまわす・・・
他に 家事に、司会業も打ち合わせもこなしていました。
自分で言うのもおかしいけど、本当によくがんばってた(笑)
がんばってたから、それなりに自己満足もあったし、
評価もいただいていたと思います。
がんばってるから その時は気がつかないんだけど、
1番後回しになってたのは、きっと自分の心。
がんばってるから、家族も友達もみんな褒めてくれるし、すごいね!って言ってくれる。
エリエリは昔から ありがたいことに、そんな時、それを冷静に見て 違う角度から注意してくれる人が現れます。
『働きすぎだ。 がんばりすぎだ。・・・・・・・・・・・』
でも、一生懸命になりすぎてるときって、この言葉がわからないんですよね。
・こうしなければいけない
・あれも これもしなくてはいけない
・もっと こうしたらいいのではないか
・もっともっと
みんなのために! もっとよくするために!
勝手に大義名分を掲げて、
完全に義務で動いているんですが、それに気がつかないんです。
have to 義務で動いているのか
want to したいで動いているのか
どちらで動くかによって、生産性が大きく変わってくるけど、一生懸命なときって、なかなか自分で判断するのは難しい。
want to のつもりなんです。
この ‘‘つもり‘‘ がくせ者です!笑笑
時間に余裕をもてるようになって、1番しっかり見れるようになったのは、自分の心のような気がします。
自分の心ともちゃんと向きあえていないのに、
人を教育する・コーチングをする なんて、
おこがましかったかなぁ・・・・・なんてことも、最近思います。
でも、心を亡くすほどがんばって気づくこともあるのかなと・・・笑
自分は何がしたかったのか。どこを目指してたのか。。。
一生懸命走っていると、方向性がずれてきても気がつかずに走り続けちゃうことってありますよね。
そんな時、先入観なく見ていてくれるコーチの存在や、少々辛口であっても人と違う視点でアドバイスしてくれるお友達の存在、背中を押してくれるお友達の存在は、本当にありがたいです。
今まで、1人で突っ走ってきた感がとても強いエリエリですが、エリエリが1人でできることなんて たかが知れています。
たくさんの人に支えられていることに本当に感謝です。。。。。