誰でも、時間・環境・人間関係・・・など、いろいろな制約の中で生きていると思います。
それを、心地よいと感じるか 感じないかは別として、制約制限のない世界で生きてる方は少ないですよね。
そんな日常の中で、わたしはどうしたいのか という思考回路を忘れてしまう時はないですか?
エリエリも、めちゃくちゃ忙しくて とりあえず目先のスケジュールをこなしているような時にはよくあります。
あなたの人生は あなたが主人公です。
子供の人生が親のものでないように、あなたの人生はあなたのもの。
目の前のものを何とかしようと思うあまり、わたしはどうしたいのかを忘れている・・・
これでは私が可哀そうです。
笑顔は伝染します。
あなたが笑顔でいるために、みんなが笑顔になるために、
わたしはどうしたいのか を、たまには冷静に考えてみましょう。
ここまで読んで、疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
『私はどうしたいのか』を追求するあまり、わがまま や ワンマンにはならないのか・・・?
心にちゃんと やさしさや 思いやりがあれば、調和を乱すことはないと思います。
調和が乱れても、あとで考えたら必要な事だったりします。
例えば、スタッフが辞めた。
それにより、みんなが仕事をしやすくなった・・・・・
ママが、月に1回、主婦お休みデーを作って家事をしない。
でも、それによってママに笑顔が増えたり、やさしくなった・・・とか。
やさしいから、思いやりがあるから、相手のことばかり考えて いつも自分はあとまわしになる。
これは、一見 とってもすばらしい人のように見えますが、そこに不満やモヤモヤは残らないのでしょうか。
いいことしたら いい気分になりますから、しばらくはテンションあがります。
でも、こういう人に多いのが、しばらくたってから、『私ばっかり損をする』 『あれだけしてあげたのに』 とよく言っています。
可愛さ余って 憎さ100倍 といいますが、
本当に可愛くて 心からつくしてあげたい と思っていたら、憎さ100倍にはなりませんよね。
本当は求めている、もしくは、本当は求めたい見返りが帰ってこないから 憎さ100倍になります。
まわりのことばかり気になって、そこに一生懸命労力をつくす。
でも、心の底は なんだかスッキリしない。
そんな あなた。
もう少し、自分のために物事を考えてもいいかもしれません。
たまには、あなた自身のことも、ちゃんと見つめてあげてくださいね