本日は気の置けない仲間4名で私の送別会と汐留のパークホテル 内にある
フレンチレストランタテルヨシノ へ。
ホテルは私のお気に入りで既に5,6回程は宿泊したこともあり、ホテルマンの気持ちよさと
コンパクトながら清潔感のあるモダンなインテリア、そして和朝食の美味しさ(花山椒 )
が気に入っていたのですが、タテルヨシノでは食事した経験がなく、
以前から気になっていたので正直非常に期待していました。
・・・まず結論から申し上げますと、もう2度とこのお店にお邪魔することはないでしょう。
最大の理由は、「楽しく食事できるサービスができていないから」。
たった10卓程度しかないお店に3人のサービスマンとソムリエがいるのにも関わらず、
決して行き届いていたとは思えませんでした。
特にソムリエ。
この人がいる限り、このお店に来ることはありません。
まぁ、おそらく色々なところで経験も積まれてきて一流と言われるお店のシェフソムリエですし、
少々天狗になっていらっしゃるのかもしれませんが、「お客様に気持ちよく食事していただく」という
サービスマンとして一番大切なことを忘れていらっしゃるようです。
まず、始終、「ここはお前たちの来るところじゃないんだよ」というような態度でした。
(本人はそう思っていなかったかもしれませんが、我々にはそのように取られたというのが事実です)
確かにお店に来ている客層では一番若い集団だったとは思うのですが、
(もう「若い」と言えるような年齢ではないですけど・・・)
場の雰囲気に対する配慮、服装等は常識の範囲内であったと思いますし、
決して他のお客様の迷惑になるようなことはなかったと自信を持って言えます。
(むしろ隣のおばさま達の集団のほうがうるさかったですしね。。)
ワインが詳しい訳ではないですが、だからこそソムリエに聞いているのに、
気持ちのいい説明やアドバイスはありませんでした。
あえて細かく言うのもバカらしいので詳細は割愛しますが、
この料理に(美味しくない訳ではないのですが・・・)このサービスで一人20,000円は高いです。
(もっと美味しくてサービスも行き届き、心の底から楽しめるお店は他にもたくさんあります)。
というか、サービスがどれくらい行き届いて気持ちよく食事ができるかというのは、
食事の味も左右してしまいますよね。
そいいう意味で、今日の食事は本当に残念なものでした。
パークホテル自体が好きなだけに、このお店がホテルの顔であるメインダイニングだということが、
少し寂しい気分にさせられました。
あー、本当にイヤなソムリエだ!!