小学校時代、親子マラソンや個人の部に毎年出場していた思い出深い大会であり、負けず嫌い精神発祥の地(大会)
やっとこの時を迎えることができた

富山からの招待選手?

ではないが、一生に一度あるかないかのゼッケンNo.1
リセと走るつもりやったけどガクと走るノリがゼッケンNo.に気が引けると言う事でペア変更

大会にエントリーしてから4人で決めた親子マラソン(2km)のミッション
・10分を切る
・親は手を引っ張らず自分の力で走る
最初に3年親子リセ、ノリペアがスタート

練習していてもノリは自分の事でいっぱいいっぱいやなって見て取れたから当日大丈夫かな?ってちょっと心配してたけど
事ある毎に私はアスリートや!と豪語してるだけに今日はほんの少し強いとこ見せれたんじゃないかな
苦しそうなリセに声をかけて励ましてたって言うから驚きだ
成長したなぁ
二人がゴールする位に1年親子のガクと俺がスタート
スタート直後からの荒い息づかい
あの必死な顔
一生忘れんやろうな
走る前から「10分切るんやよね」とプレッシャーに押し潰されそうになってたガク
絶対ミッションクリアしてやるという強い気持ちが走りから伝わってきた
何回手を差し伸べてやろうと思ったことか・・・
スタートからゴールまで励まし続けるしかなかった
ガクなら出来る!行けるぞ!
このまま行けばミッションクリアできるぞ!
昨日みたいに悔しい思いしても良いんか?
奮い立たせる言葉をこれでもかって位言い続けた
周りからすれば変なオヤジにしか見えんやろうなぁ
辛くても最後まで自力で突っ走ったガク
ゴールした瞬間、無意識に抱きかかえていた俺
松野明美のゴール後のような、やり切ってもう力ありません的な表情には心打たれた
結果は8位

正真正銘、自分で勝ち取った結果


正直無理に近いミッションの設定に挑んだリセとガク
そんな二人と自称アスリートを誉めてやりたい
子供は誉めれば誉めただけ伸びる
今日再確認できた
土曜、日曜でいろんな経験をしたガク
ミッションクリア出来ず、ガクに負けて落ち込んでたリセ

今後の成長に期待したい

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