アイスクライミングしたその夜、
いつものように椅子並べてキャンプファイヤーを囲む炎


きのうから、あるゲームがはやって、
みんなで盛り上がってます。

「学校へ行こうで」やっていたらしく、
相手の名前言って、カウントしてみたいな
飲み会で盛り上がるゲームをキャンプファイヤー囲んでやってます。。
なぜかKhrissも日本語でやってるし。

サークルの飲み会を思い出すなぁ。
どんどんスピード早くなって、キャーとかワーとか騒ぎまくりおんぷ

負けた人には罰ゲームで、恥ずかしい話しをすることに。
俄然気合いが入る。
男子3人が負けてました。


で、次は罰ゲーム何にしよっかって、なったとき
「罰ゲームじゃないけど、この旅でよかったこと言うのは?」
となった。

負けた彼女は、旅で感じたこと熱く語った。
なんか感動しちゃって、うるうるな私。


今日はキャンプ最終日。


せっかくだからみんな言おうよってことになり、
一人ずつ、日本語&英語で語る。
どこがよかったとか、感じたこと、思ったこと、
みんなそれぞれに真剣に。 
英語は伝わったか分からないけど、Khrissはうんうんって頷きながら。


初めて会ったみんなと1週間旅をして
なんかチームになってっていうか、結束ができたなぁと思った。


最後にKhrissから。
彼はリーダーとして、同じ場所に行くけど、
僕はいつも初めてその場所へ行く気持ちになるんだって。
だって、メンバーがいつも違うから、気持ちがいつも新鮮なんだって。
その後も熱く語る言葉はとても優しくて、魂がこもってた。

この旅って、一緒に行く人とリーダーで、印象がとっても違うと思う。
特にリーダーのみんなを楽しませようとしてくれる
「プラスα」の部分は、人それぞれで、仕事とは別の部分な気がする。

その点ではKhrissはパーフェクトだったし、みんなもそう思ってた。
見た目と違って、とっても繊細なハートを持ってる気がしたな。
人との出会いや、運命とかを大切にしてるって言ってたし。
きっと日本人ばかりで、大変だったこともあるんじゃないかな。
特に言葉のね。


みんなで熱く語った最後の夜でした。


火が消えて寒くなったけど、何人かで星眺めてた。
半月の月明かりは結構明るかった。
その月に向かって飛行機雲が1本伸びていく。
不思議な光景。 今でもハッキリ覚えてる。