前記事の続きです。

 

息子から話を聞いたんですが・・・

 

1人で石を手で持ってボーリングみたいに転がしていたらしい。

 

勢いがついちゃったのが、たまたま通りかかった女の子に当たったと言っています。

 

そもそも石は投げても蹴ってもいけないと教えています。

 

思わぬ方向に飛んで人やガラスや車に当たったら大変だと。

 

そして、先月遊んでる時に違う子に石が当たって先生に怒られたから、今度は転がしていたと。

 

そうじゃないだろう。。

 

もう石を触ること自体ダメだと言いました。

 

目が見えなくなったらかわりに目をあげられるの?

 

蹴った石でつまずいて転んで、死んでしまったら?

 

代わりに死ぬの?

 

「そんなんになる可能性なんて低いじゃん」

とか

「そうなるわけないじゃん」

とか

 

なってからでは遅いのです。

 

 

 

ただね。。

 

学校からの電話は、悪いだけの話じゃなかったんです。

 

休み時間に遊んでいて、お友達と衝突してしまって・・・

 

背の高いお友達の口元と、息子の頭がぶつかってお友達の歯が欠けてしまったと。

 

同じクラスのお友達で、お互いに状況を理解していた事もあり、お相手の親も「仕方ないことですね」と言ってくださったそうです。

 

わざとではないけど怪我をさせたからと、放課後お友達の親が来るまで残っていて謝ったらしく・・・

 

先生はその姿勢をとても褒めてくださって。

 

逆に怪我をさせないように防げなかったことを謝ってくださいました。

 

ちゃんとお友達を保健室に連れて行って、担任の先生にも自ら報告に来たと。

 

先に学童の先生から怪我をさせたと聞いた後だったので、尚更なんで石で遊んでいたのか・・・

 

残念でなりません。

 

わざとでないにしても、もうお友達に怪我をさせるのはやめてほしいです。

 

 

余談ですが、息子の頭はお友達の歯よりも硬いんだなと。

 

たんこぶすらできていないです。

 

息子は怪我しないので、いつも“お互い様”よりも“加害者”感が強くなってより怒ってしまうのかもしれません。

 

学校の先生からの話のおかげで、重い心が少しだけ軽くなりました。。