我が家唯一のワンコ「くう」

 

実家にいた時はコーギーと、保護犬のミックスと暮らしていたため、わたしは犬も大好き。

 

結婚10周年の時に、スイートテンダイヤモンドはいらないからスイートテンワンコが欲しいと駄々をこねて、保護団体のホームページで見つけた運命のワンコ。

 

何度も出産を経験して、狭いところに閉じ込められたままブリーダーが夜逃げしてしまったところを保護されたらしい。

 

その生活の名残なのか散歩大っ嫌い、男の人大っ嫌い、抱っこ大っ嫌い、オモチャ大っ嫌いの気高きチワワ。

 

5歳の時に我が家にやって来て、かれこれ6年。

その間、人と遊んだり甘えたりしたことはなく、無理やり庭に出されてもサッと小走りで玄関に向かい、ドアが開くのをじっと待つのみ。

 

それでも、近所の子が「犬だ!かわいい!」と走り寄ってくると、怯えてわたしの足の間に逃げてくる。

 

それを見ると、一応避難場になれてるんだなと少しうれしくなる。

 

2年前くらいからは抱っこしても震えなくなり、肩に顎を乗せてくれるというくうちゃん最大のデレを見せてくれるように。

 

なぜかうちの旦那は天敵らしく、クシャミしたり歩いたりするだけで旦那を追いかけて吠えまくる。

 

くうに嫌われてる…と凹む旦那に、子どもたちと「パパがいるとくうが生き生きするよー。」と慰めている。

 

そう、物は言いようだ( ´∀`)b