うちの末っ子は「ひなた」


コロナ禍に入ってすぐの、一斉休校の時にたまたま外を散歩していた当時小4の長女が保護。


猫の鳴き声がする、見たい!と思ってキョロキョロしてみたら、カラスにつつかれて鳴いてる手のひらサイズの子猫がいたそう。

慌てて着ていたジャンパーを振り回してカラスを追い払って、ジャンパーで包んで泣きながら連れ帰ってきた。


血がたくさんついてて、ぐったりしてピクリとも動かない子猫を見て、助かるかな…と一瞬弱気になってしまったけど、そんなの全部吹き飛ばしてその日の夜には完全回復。

今じゃ家中で運動会を主催するお転婆娘に育ちました。


この子も人懐っこくて、洗濯物たたんでるといつの間にか肩の上にいる。


でも肩を踏み台にしてもっと高いとこに行こうとするから、わたしの全ての洋服は肩付近に小さな穴が空いている。


大げさでなく、本当に全ての服に穴が空いている。

かわいいからってなんでも許されると思ったら大正解だ。

許そう。