平成31年4月26日
義母は入院先の病院で旅立ちました。
死因は多系統萎縮症のリスクである声帯麻痺による呼吸停止。
3月末に膀胱結石の内視鏡破壊手術を1泊2日で終え帰宅。
何事もなくやれやれと思った矢先、4月6日に発熱と痰の絡みのため入院しました。この時、ほんの数秒でも捕まっても、立つことができませんでした。
症状は肺炎の手前で、投薬後に熱は下がりましたが、自力で痰を排出できず吸引しながら、口からの食事も制限され経鼻栄養となりました。
義母は完全に仰臥状態となりましたが、容態は落ち着いていてGW明けには再び在宅介護の予定でおりました。
私は寝たっきりになった義母の最期を看取るべく、覚悟を固めていたところでした。
しかし、義母の帰宅は叶いませんでした。
実母を4年半まえに看取り見送った経験から、私のみならず家人も義母の旅立ちは冷静に受け止められています。
私は不徳にも3月中頃から体調を崩し、やっと少しづつ快方へむかっているところです。
今は自分の体調を整える事を最優先し、バランスをとりながら事を運んでいます。
亡き義母の事、私の病の事、などブログを書けるようになるまでには、まだ時間がかかりそうです。
ブロ友さんには、ブログを通して義母の事を知ってくださり、心配をしてくださり、常にあたたかいメッセージ、励ましをいただきました事を感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
とりいそぎ、ご報告させていただきます。
茶茶子

神経難病の情報交流サイト<http://nanbyo.org/>
