多系統萎縮症の義母、あまり良い状況とはいえません。
義母は、昨年11月より体重が4キロ以上も減りました。
スプーンをつかって自分で食べる事が困難になってきました。
食事介助でふたくちほど口に運ぶと、もういらないと言います。
食べさせてもらうのがイヤなのです。
食べる事もしんどいのもあるようです。
しかし、咀嚼と飲み込みはなんとか出来るので、イヤでも食べてもらうようにしています。
先日は膀胱瘻のカテーテルから尿が全く出ませんでした。
そして、尿道から漏出していました。
尿は、オムツに受けとめられるのですが、本人は極めて不快だったようです。
本人の意志とは関係なく漏出するのですから。
もともと、この病気によって尿意が奪われ閉尿して1年前に尿道カテーテルをつけました。
ですので、義母は排尿のコントロールはできません。
1年前にくらべて筋力も落ちています。
義母は尿道カテーテルをしてから感染結石が発症して頻繁にカテーテルが詰まるようになりました。
そうなるると出口のない尿は膀胱にたくさん溜まって腹痛を訴えます。
それで泌尿器科に入院し内視鏡で結石を破壊し、膀胱瘻(お腹に穴をあけて膀胱までカテーテルを通す)の処置をしたのが昨年の11月の事。
これで、感染結石のリスクは減ったと思ったのですが…
それから3ヶ月
懸念していた事がおきました。
膀胱瘻カテーテルも詰まるという事です。
訪問ドクター(神経内科医)は
「膀胱瘻カテーテルの交換を、はやめましょう。(現在は4週間毎)
そして、水分をたくさん取ってください。
とれなければ、点滴をしましょうか…」
と提案してくれました。
点滴、本人はイヤがってます。
義母にとってはイヤな事、つらい事、ばかりなのですねきっと。
でも、今はイヤでも口から水分補給をしてもらって様子を見ているところです。
私あてに九州の友からチョコが届きました、カワイイ!
茶茶子

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