少し安堵してやっとブログに書く気持ちになりました。
私事です。
昨年末に心臓冠動脈のCT検査を受け、年頭に結果を聞きました。
心臓の動脈1箇所にプラークが石灰化していたのです。25%の狭窄率。
私としてはショックを受けましたが、ドクターは大したことありませんよ…的な口ぶりでした。
70%以上、90%くらいの狭窄ではないので、1箇所ですし、、みたいな。
はあ~、そ、そんなものでしょうか…![]()
それで自宅から近くの循環器内科を紹介してもらいました。そのお話はまた後ほど。
安堵のおはなしはこれからが本番です。
心臓のCT検査で、肺に8ミリの影、乳房にも影がみつかったのでした!
ガ、ガ~~~ン![]()
すぐにそこの病院から、都立総合病院の乳房炎外科と呼吸器内科を予約してもらいました。
そして本日、乳腺外科を受診してきました。
マンモグラフィの検査のあとにドクターの診断です。
ドクターからマンモグラフィで疑わしい箇所があるので超音波検査をして必要なら生検をします、と。
ひろい病院なので首から呼び出し器をぶらさげてあっちいったりこっちいったりとウロウロ、ウロウロです。
超音波検査室で
最初の検査医、病巣をみつけられず、ちょっと偉そうな検査医の登場です。
上司か!
ふたりの検査医の会話
「あっ、これこれこれだよ」
「あ~、わかりました」
とかなんとか言ってました。
私はドキドキ、心中おだやかではありません。
しばらくして診断してもらったドクターが来て超音波を見つめます。
「あー、これは大丈夫だね、癌ではないでしょうね…いちを、生検しましょう、結果は2週間後です。」
私
「えー、2週間も待つんですか?その間が1番不安です…」
ドクター
「検査した事を、忘れてもらっても大丈夫なくらいですよ〜うーん、夕食は何にしますか?」
私
「えー、夕食ですか?」
…って、まだメニュー考える余裕ナイッすよ
検査医
「寒いから鍋がいいんじゃないですかぁ」
ドクター
「鍋、いいね、でも、めんどーかな?」
私
「あー、はい、鍋は具材を煮るだけだからカンタンです。今は美味しいスープもレトルトでたくさんでてますしね…」
しかたなくのせられて、お話に付き合いました(笑)
ドクター
「おっ、最後にダシにいれるのはご飯?麺?
…って、そんな事を考えて毎日、過ごしてください!」
ドクターのその言葉に安堵しました。
私
「あのー、癌じゃなかっととして、それが、癌化していく可能性ってありますか?」
ドクター
「ないです!」
きっぱりと言われました。
肺や頸動脈の検査は来月も続きますが、気持ちが軽くなったのはいうまでもありません。
久しぶりにパンを焼きましたた。オレンジピールいりです。

神経難病の情報交流サイト<http://nanbyo.org/>
