先日の義母と家人の会話


家人
「今年のお正月は、入院してたけど、来年は家ですごせるね」


義母
「…おかね、、〇〇〇、(ひ孫の名前)…」


家人
「えっ、なに?」


「お義母さん、お年玉の事?」


家人
「まだ、ちいさいんだからお金なんていらんよ!
スーパーにいって好きなお菓子でもかってあげるからいい。」


家人は声をはりあげて、
何言ってんだよって感じです。


たしかに、ひ孫は5歳、3歳、2歳なので大金はいりません。
それにひ孫の親たちも、まだ幼い子どもに現金や必要以外のプレゼントを好まない傾向にあります。


でも、義母にとって家ですごせる貴重なお正月です。


昨年の12月から今年の2月まで義母は誤嚥性肺炎で入院していました。
いちじは危なかったのですが持ち直し、辛いリハビリを頑張って退院しました。
退院の直後に閉尿してカテーテルに。


そして退院時より義母の病は確実に進行しています。


交互歩行器は使えません。自力で立つことさえ困難です。
日中の殆どをベットで横たわってすごしています。


義母にとってのお正月、あと何回あるのかなあ…


と思うと、家人の心ない言葉にムカついてしまいました。


義母の気持ちを考えてあげてよね、まったく!あーたと違って、義母はスーパーに行けないだからね〜プンプンムカムカ炎


せっかく、義母がひ孫にお年玉をあげたいと思っているんだもん、叶えてあげたい!


そこで一計、
500円の図書カードを用意しては?


義母からひ孫たちに渡してもらいます。


この案に義母もニッコリ。


家人も納得したようです。


やれやれ〜アセアセ


500円カードはピーターラビットの絵柄、カワイイね




茶茶子





 


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