多系統萎縮症の義母、泌尿器科検診へ。
これは膀胱瘻手術後の経過観察のため。
結果、おっけーでした。
以後カテーテルの交換は訪問ドクターが行なってくださいます。
むむ、神経内科のドクターですが、なにか?
訪問ナースでは出来ない膀胱瘻カテーテルの交換、義母をそのために通院させなくてよいのでひたすらドクターに感謝です。
認知症の義父、精神病院から老健への転移。
この2件は全部、家人がひとりで付き添いました。
私といえば、いろいろといろいろと波乱すぎる11月でした。
波乱な状況を列記するのやめておきますわ〜
もうすんだ事だから!
で、そんなこんなで今月は2回も、過換気症候群に診まわれました。
過換気症候群→過呼吸と言わせてもらいます。
私は過呼吸の人の対応を今まで経験しているので知っていましたが、まさか自分がなるとは!?
そして、今の対応は紙袋を吸わないという事を知りました。
密着した紙袋を吸っていると二酸化炭素だけになり酸素がなくなって窒息死する事があるそうです。
ですので深ーく、ながーく、ゆっーくり息を吸って、ちょっと息を止めて、また深ーく、ながーく、ゆっーくり吐きます。
それを繰り返していきます。
症状としてはご存知だと思いますが、心臓の鼓動が激しくなり息苦しくなって息をたくさん吸いたくなります。その本能のままハアハア息をすうと手足が痺れてきます。
脳へも酸素がいかないような感覚でめまいで倒れそうになります。
実際、倒れる人もいます。
酸素と二酸化炭素のバランスが崩れるためおこるようです。
早い鼓動と同時に浅く早い呼吸により、血液中の二酸化炭素が少なくなって、脳が二酸化炭素を留めようとして呼吸をさせまいとするそうです、すると本能が息苦しさを感じてハアハアと余計に浅く早い呼吸をしてしまい悪循環におちいります。
そんな時、落ち着いて落ち着いて、深ーく、ながーく、ゆっーくり呼吸で整えていきます。息とめるのは最初は苦しくてできませんけど。
がんばって少しづつ整えていくと、発症から30分くらいすると手足の震えも落ち着いてきます。
ハアハアと浅く早い息をしないためしゃべり続けるのもいいようです。
だれか相手がいればですけど(笑)
1回目自宅で診まわれた時は血圧、心拍数ともに上昇。
2回目は、ヤバイ事にJR中央線の中、死にそうになりました(笑)
電車を降りて駅のホームでヘルプの電話をして訪問先の方に迎えにきてもらいました。
ホームにすわってひとりで呼吸を整えている間の心細かった事、、、お迎えが到着すると思わず涙。
過呼吸は生命に及ぶ事はないそうなので大丈夫だと思います。
狭心症の発作は9月にはいってから今までおきていまん。
来月は心臓の検診があるので過呼吸と狭心症の関連など、ドクターにお尋ねしてみよう思ってます。
茶茶子

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