今日は義母がかかっている訪問歯科の嚥下チームが来訪。
嚥下機能の検査です。
鼻からカメラの管をいれて喉の上までもってきます。
喉カメラ?
正式名称はわからないので、かってにそう名付けました。
この喉カメラで、実際に水分と食べ物を飲み込む様子を動画で検査するのです。
結果、義母の嚥下は以前より良くなっているとの事。
私もモニターを確認すると義母は水分・食べ物を飲み込む時、ちゃんと喉が閉じていて気管に流れ込むのを防いでいました。
このゴックンのタイミングが0.1秒でも遅れると、食べ物や水分が気管にはいってむせることになるそうです。
この精密な機能を無意識にこなしてる人間の体ってすごい!と感心。
義母は水分のトロミも若干でよい、トロミなしでも飲み込む姿勢、量によっては誤嚥しないで飲める場合もありますね。とドクターの言葉。
来訪した嚥下チーム2人はモニター、録画機など一式持参。大荷物です。
両手いっぱいの荷物でエレベーターのボタンを押すのも難儀です。
アシスタントの方は、身長180㎝くらいのあるマッチョマンでした。
力もちじゃなければ、この機材一式運べませんわ。
いやはや、このような検査が自宅でできるとは?!
想像もできませんでした。
という事は、胃カメラなども自宅で可能なのでしょうか?
先日の訪問ナースはエコーを持参で義母のお腹にあてて、タブレットで画像を確認していました。
在宅医療の進歩、半端ないっス!!!

