誤嚥性肺炎で極めて危険な状況から脱出してリハビリに励んでいる義母。
いよいよ、退院へむけて動き出します。
義母は、誤嚥性肺炎により2週間近くをベッドで寝たまま過ごしました。
それにより、筋力体力が著しく低下しました。
ドクターから幸い多系統萎縮症の進行ではないと言われ、リハビリにも弾みがついたようです。
ベッドからの起き上がり、
車椅子への移乗などはどうにか出来るまで回復しました。
しかし、義母が気落ちしているのは排尿障害です。
「尿道カテーテルをつけたままでは退院したくない」
その思いでリハビリを頑張っていますが、現状では尿を自力で排出する事が困難なのです。
あわせて、ここにきてパーキンソンの症状がでてきているため、筋肉のこわばりから手足の動きが低下してきています。
この事により、筋肉を和らげるお薬を服用する事になりました。
来週、ケアマネさんと病院のソーシャルワーカー、ナース、ドクター、に退院後のプランについて相談します。
義母は今回の入院中に障害者手帳2級の認定をとりました。
これからそちらの手当等、種々手続きもあります。
自宅介護の幕間もそろそろ終わり…です。
茶茶子
