小さい秋、小さい秋、み~つけた♩~


里山の秋はもう始まっています。


南伊豆の別荘(といっても友人宅のゲストハウス)へ来ています。


以前から、「遊びにおいで!」としきりに声をかけてくれていたのですが、

なんせ母の介護、孫の誕生などプライベートなイベントがありすぎて(笑)なかなか行けませんでした。


意を決して今年の初めに、介護うつからの脱出のために家出(⁉︎)したのがきっかけで、今年、3度目の南伊豆です。


ゲストハウスは山里ですが、車で15分も走れば透明な海!海!海!



義父母の介護で何が大変かというと、義父の認知症の症状である雄叫びと義母の夜中のトイレ見守りなどで睡眠が妨げられ、緊張性頭痛がとれない事です。

でも、それよりもっとイヤのが家人と話をする事。


家人はサラリーマンでしたが、様々な出来事があり自営に転じました。

まあ、そのいきさつはいつか、書くとして。


家人はとにかく、こだわり、執着が強い人です。

両親の介護にあたってもそうです。自分中心、自分がイヤな事はいっさいやろうとしません。


家人がサラリーマンの時はそのようなことでストレスを、感じたことは殆どなかったのですが、自営になっていっしょに仕事をするようになって、私は家人のこだわりや執着心、そしてプライドと自己中なところ、ほとほと愛想が尽きてしいました。


両親の介護にしてもそうです。私は介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)の資格をとりました。

認知症の対応は少しなりとも心得ています。


しかし、家人は実の親子ということもあり、ついつい、感情的な対応をしています。


認知症の人に、怒鳴ったり、叱ったり、否定してりしては、感情を高揚させる結果になるのです。


認知症の義父が興奮したり激怒しはじめると、落ち着かせるためにお茶やお菓子を用意して、座らせて、ゆっくり義父の話を、聞いてあげたり、何かいっしょに手伝ってもらったり、たとえば、マンションゴミ置場までゴミ捨てにいくとか、、、。


私からの忠告を受け、最近は少しはそのこと理解してきてるようですけど、面倒くさがることしきりです。


「自分の親でしょう、もうちょっと面倒みてくださいよ」といえば、


「やってるよ」と怒り出す始末。


あ~ぁ😩ふ~😤

かくして、私のイライラが募る事になる顛末です。


家人は自分がやりたくないことに関しては、対話も拒否されます。やりたくなくても、やならなくてはならない事が多々あるのです。


80代の義父母を九州から呼び寄せて同居して介護するという事はそういう事なのです。


南伊豆へはそんな私の反抗心からの家出です(笑)

数日は、家人にひとりで親の面倒をみてもらいます。


食事は買い弁でもなんでもしてもらって。

我が家から徒歩5分圏内に、スーパー、コンビニ、お弁当屋、ピザ屋、餃子屋、ファーストフード、テイクアウトお寿司屋、テイクアウトトンカツ屋、10分歩けば、牛丼屋にファミレスなどがありますから。


食べることに事欠かなければ大丈夫(笑)


私がいないと掃除は行き届かないみたいですけど、

匂いや、汚れに無頓着な義両親と家人、親子水入らずでがんばってくださいませ(笑)


しばし、私は脱出させていただきます!

🤗😜😬


南伊豆で見つけた秋❣️

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茶茶子