こんにちは、ミセス ナオスケです。

 

 

アメブロ初心者、やらかしてしまいました。

 

記事の下書きって、ログイン・アウトで継続的に保存できないんですね・・。

 

下書き=保存だと思っていて。

 

寝落ちして朝起きたら、下書きがいないニヤニヤ

 

もう一度思い出しながら書いてみるけど、もう昨日の温度感無いので・・・

 

 

ミセス ナオスケは、航空会社に入る前、

 

旅行会社で海外添乗やっていました。

 

外国のステキな街の風景に溶け込むように

 

ブランドの本家が行く先々で待ち構えているんですよ!

 

もうこれはお買い物大好き女子には分かってくれるかとデレデレ

 

航空会社に転職してからも、出張の合間にサッ!と買ったり

 

会社の福利厚生として社割りで乗れるので、

 

同僚と小籠包食べに上海行ったり、気軽にフラフラ行っていました。

 

 

 

それなのに・・・笑い泣き

 

 

 

コロナにより、物理的に海外旅行が行かれない今。

 

在宅時間も多かったので、私も断捨離やってみました。

 

 

 

ウォークできない状態のウォークインクローゼットを山崩し。

 

ダダァーーッとあれやこれやこぼれ落ち。

 

頭上からはバッグの箱が、ドリフのタライ状態に落ちてきて。

 

その昔、海外で買ったプチプラアイテムは、

 

20~30代前半なら持ってもカワイイけど、40オーバーには滑稽。

 

40歳を迎えた頃から、なんだか貫禄が出てきたというか、

 

ファッションも気をつけないと、アイタタタ・・になりそうですニヒヒ

 

だから、本当にいるもの、いらないものを仕分けすることにしました。

 

 

 

で、仕分作業に入ったら、思い出深いアイテム達がぞくぞく.....

 

 

このエルメスのカレ、フランスのストラスブールで買ったんだよなぁ。

 

あの頃からもうウン○十年経ってるんだなぁ。

 

 

 

ストラスブールは、パリから電車で確か1時間位の所だったと思うんだけど、

 

ドイツとの国境にある街で、冬は街の真ん中にある大聖堂前の広場に

 

それはそれはそれはステキなクリスマスツリーが佇んでいて。

 

あぁ、お客様がいなければ、ホットワイン片手にうっとり眺めていられるのになぁデレデレ

 

 

でも実際は、添乗員さーん、写真撮って~の声があっちこっちから聞こえて、

 

 

ハイハイハイッ!真顔

 

雪の上を右に左に5センチヒールのパンプスで走りましたよ笑い泣き

(会社の規定で、砂漠でラクダにまたがろうが、スーツ&パンプス!)

 

 

指の感覚が無くなるくらい冷たい水が染み込んできて、

 

ちきしょーめ!

 

クッソー!買い物したる!って買ったんだっけかなぁ~。

 

 

 

次に出てきたアイテムは、バリーのニットやらスカーフやらサンダルやら。

 

これは、スイスのサンモリッツで買ったんだっけねぇ。

 

 

サンモリッツはスイス有数の高級リゾート。

 

冬にはお金持ちヨーロピアンがスキーしにやってくるから

 

小さな山の街なのに、しっかり高級ブランド通りがあるんでございます。

 

オードリー・ヘプバーンがよく利用していたカフェなんかもあり、

 

ミセス ナオスケの大好きなの職場?の1つです。

 

 

自然が多い所=何もない が基本だから、

 

お客様もゆったりリラックスできるんですよね。

 

逆に都市観光だと、はい!気をつけて道渡ってください!とか。

 

スリ置き引き注意!とか、張り詰め系多々あるわけで。

 

 

そんなわけで自然系は、添乗員的にも気持ちがラクなんです。

 

自然が多い=何も無い が常なのですが。

 

でもサンモリッツはしっかり高級ブランド店があるんですよ~

 

だから大好きなわけであります。

 

 

 

スイス国内をぐるぐる周る旗振りツアー(添乗員さん同行型ツアー)の場合、

 

サンモリッツには氷河特急で乗り着くわけですが。

 

この氷河特急、ツェルマット(マッターホンがある街ね)からサンモリッツ間を

 

ゆったりゆっくり走る観光列車となっております。

 

氷河特急に乗ること自体が旅のメインでもあります。

 

 

1等車はパノラマ仕様になっていて、頭上も横も全面ガラス張り。

 

朝出発して夕方サンモリッツに到着するのですが、所要時間約8時間程チーン

 

旅の疲れも出る頃ですので、ごゆっくりおくつろぎくださいね~(=早く寝てくれ)と

 

丁寧にお客様の席をまわって、さあ出発。

 

 

要所要所、観光名所を通過するのですが、

 

その頃にはおねんねしちゃっているお客様もチラホラ。

 

なんたって8時間座りっぱなしですからね、

 

海外旅行に行く感じですよ。

 

 

サンモリッツに到着する頃には皆さんちょっとお疲れぎみ。

 

ホテルで高速チェックインして、夕食まで休憩時間として、

 

お客様をお部屋にあげると、ミセス ナオスケはそろりそろりとロビーへ。

 

ここを通過すれば、開放される.....

 

 

ゲ!!

 

 

パワーが有り余っている女性グループの方がロビーにいるじゃありませんか。

 

うちのお客様だ・・・

 

あの雰囲気は、スーパーマーケットとかに行きたそうな雰囲気・・・

 

スーパーマーケットの情報は、ルームキー渡す時に伝えたよ?

 

勝手に行ってくれよ?

 

やーよ!

 

 

でも、女性グループはなかなか図々しいので、

 

あわよくば添乗員を引っ提げ、

 

専属ガイド兼通訳にさせよう魂胆もミエミエ。

 

 

でも今回はセールもやってるっぽいし、絶対に譲れない!

 

 

あら、添乗員さんどちらへ?と聞かれる前に、

 

明日行く予定のケーブルカー乗り場へ下見に行ってきますね~(ウソ)

 

先手を打って、その場を立ち去りましたよ。

 

 

もう何度かサンモリッツに来ているから、

 

お店の人も顔なじみだし、小走りで到着。

 

案の定、セールしていましたよ、BALLY

 

バリーは、スイス発祥のブランドです。

 

特にレザーの靴は、とてもは履き心地がよく、

 

長時間履いても疲れませぬ。

 

 

バージンアトランティック航空が,

 

クルーに支給するパンプスもバリーでしたよ。

 

初代真っ赤制服の時は、確か黒のバリー。

 

二代目真っ赤制服は、赤のバリーだったかなぁ。

 

長時間フライトするクルーに支給する靴がバリーだなんて、

 

バリーの良さお墨付きですね。

 

会社支給品がバリーだなんて羨ましいと思ったものです酔っ払い

 

 

 

 

梅雨が明けたら、わがバリーのサンダルも出番です!

 

 

このサンダル、20年近く履いてることになります。

 

クリームパンみたいなおブスなわが足ですが、へっちゃらです。

 

メンテもしてない放ったらかし状態ですが、頑張ってくれています。

 

 

こちらは現地で定価で購入したサンダルですが、

 

箱に価格が印字されており、当時のレートで1足17000円程。

 

安かったなぁ。

 

続く