広商店街にて定例会議
ボトル空きましておめでとうございます
とり源
広島県呉市広本町1丁目13−2

もう三十年近く通わせて頂いております
親父も商店街も疲れ切ってる状態

おでんドラフト開始
瓶とグラスの他人の関係も老舗の風景
色々飲酒店の書き込みやコメントを覗き見すると面白い
酒場なのにお冷が空になっていても水を足してくれないやら
愛想がないやら
メニューが無い過ぎるやら
バイトの質が悪いやら
単価の話やら
誹謗中傷が多い
まず酒場でお冷やはゼロ円サービス
ワンオペ店でお客様に愛想出来ないのは当たり前
お客様が減るから仕込みの数はモチロン減る
客も減っているが働き手も減っている
客も高齢化 働き手も高齢化
コスパとは人口密度の高い都会やフランチャイズだけに適応する言葉で片田舎の酒場やお食事処に求める言葉ではない
お客様の質の低減
お客様のお財布事情
悪条件が軒並み揃う酒場文化の抹消期限はそう遠くない
以上古臭い考えの個人的な意見でした

とり源さんの〆の飯は2種類あります
焼き飯とスープ豆腐

親父が炊いた牛筋は旨い
親父が揚げるカツと唐揚げも旨い
親父が焼く焼き飯も旨い
親父が出汁を取ったスープ豆腐もオデンも旨い
ただ親父もだいぶ元気がない…
それ以上に街に元気が無い
あと何年もつやら
親父の最期まで付き合わせて頂きます