思い腰を上げたと言う言葉が当てはまりそうなブログ…
久々のカープブログは連敗中真っ只中なのですが、書きたくなりました。
試合内容について書かないので、安心してください(笑)
ニワカって?何ですか?と言う質問をたまに聞かれます。
確かに何じゃろと、直ぐに回答出来ない…
とりあえず…
騒ぐのが好きな人がニワカなんじゃないですか?
負けても悔しくないのがニワカじゃないんですか…と誤魔化す…
しかし…自分の中で満足する答えじゃない…
ご縁があり、ニワカについて聞きたいと質問を受けたので真剣に考えてみました。
ちょうど広島は連敗中の断トツ最下位。
ゆっくり考えるには良いタイミングだと思った…
何となく、文章に出来そうな言葉が浮かびました。
【ニワカについて自論】
カープの歴史を知らずにカープを応援する人が、ニワカなのかな?って思います。
今のカープにしか興味が無いファンがニワカファンだと思います。
ファン暦が浅くても…
選手の顔が好きでも…
過去のカープの歴史を一度でも勉強した人は、ニワカじゃないと思います。
私のプロ野球ファン履歴
私は親父の英才教育の元、幼少期は阪神の帽子を被され…
六甲おろしも三番まで歌えてました…
旧市民球場では、三塁側かレフトスタンドの最上列で騒いでたトラキチでした。
親父に対して反抗期とも捉えられるであろう、地元広島を応援するようになったきっかけ事件は…
阪神がバースを解雇した一件でした。
うる覚えですが、確かシーズン途中でバースの息子のザグリー君?が病気で倒れて、バース帰国…
次のシーズン前にバースは解雇…
この事件を耳にして、こんな球団なんて応援出来ないと感じていたのが原因でした。
この阪神の歴史が嫌いになったのです。
些細な事でも歴史は付き物、その歴史の中でも世の中で1番の負の歴史、原爆投下され破壊された街、広島…
暗の広島を明るくしたのはカープ。
カープは戦後広島の復興の証。
この事を知らない人達はニワカだと思います。
その歴史を知れば、中途半端な応援は出来ないですよね…
カープは財政難で球団消滅の危機が何度もあったのも事実の歴史
その財政難のカープを救ったのは広島県民。
今カープがあるのは、広島に産まれ育った先輩方のおかげ…
その先輩方を大切にしない人もニワカファンなのかな?とも思います。
この笑顔こそ、広島の明るい歴史・広島の財産なんだと思います。
広島を盛り上げるのは、経済界でも政界でもない…広島カープなんです。
自分が辛い時や悲しい時に、カープの頑張りで勇気付けられた事もありました。
広島カープには歴史が詰まっているんです。
24年ぶりの優勝目指して頑張って貰いたいと思います。