老舗中の老舗 | C級フリーランスがお贈りするB級ブログ

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まだまだ胃袋に想い出を詰め込みたい

ビル街の片隅にひっそりと暖簾のかかるお店…

とんねるずの某番組に取り上げられても、おかしくない風情のある佇まい…

おそらく20年位前に足を運んだ事があるお店です。

長年閉めておられたのですが、暖簾が掛かっていたので我慢出来ずに暖簾をくぐりました。


そもそも来々軒って全国になん店舗あるんじゃろ?
来々軒って、どう言う意味なんじゃろ?
パブ来夢来人とか同じ意味なんじゃろ?
ど~でも良いですよね…

暖簾をくぐると昭和そのものの店内!

くわえ煙草の爺さんが、コップ酒を飲んでいてもおかしくない店内好きです!

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花柄のテーブルクロスも最高!

肘をつくと、ネチャットする感じが好きです。

幼少の頃の思い出が走馬灯のように蘇ります。

時間の止まった感じを味わいながら、待つ中華蕎麦…

大盛り700円

器は赤い龍と渦巻きの柄じゃないのが残念ですが、この拘りの無い家庭的な感じも心地良いかも…

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豚骨醤油の白濁色のスープに細いストレート麺は、教科書通りのスタンダードな広島の中華蕎麦。

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私の中での統計学上、おばあちゃんの作り上げるラーメンは麺が異常に柔らかい…
空調に頼らない自然風での温度調整は、この時期辛い…

今の時期、ここのお店へ足を運ぶ時は、タオルが必需品です。
逆に冬場には一枚羽織る物が必要でしょう…



幼少の頃初めて食べた、きみ食堂のラーメンを思い出しました…
これ又どうでも良い情報でした…