【姉のKaoruより】
先日、私が住んでいる区の区議会議員さんと姉妹でランチをする機会がありました。
個人的なランチではありましたが、
「区議会議員さんってどんな仕事をしているのですか?」
という質問から、区の子育て支援についての話題になりました。
私はまだ子育て歴は半年だけなので、
これから子どもが大きくなっていったらとても助かる
初めて把握するような情報も多々あり、
こんなにも区が子育てをしやすいようにいろいろな制度を用意してくれて
いるものだと感心をしたことも。
「この冊子に子育て支援に関することはまとまっているので、
読んでみてくださいね~」
と議員が教えてくれた、見覚えのある冊子。
そこで気付いたことが。
子どもができてからいろんな書類を区からもらいますが、
量がたくさんすぎて読み切れないし、
自分に大切な情報だけひろって把握をしていくのって
けっこう大変なんですよね。
お腹に赤ちゃんがいると分かって母子手帳を区役所にもらいにいったときに、
妊娠時期~子育て期に必要な書類をどさっともらいましたが、
お恥ずかしながらそれも読み切れずに今に至っています。
区で、住民のためにいろんなサポートを用意してくれていても、
意外にその情報が必要な人に必要な時期に届いていなくて、
使われていないことが多いかもしれませんねー、
なんていう話になりました。
そこから、じゃぁどうしたら自分たちが住んでいる区の情報を
タイムリーに知って活用することができるのか、
とアイデア出しをするランチに!
自分が住んでいる区について、こんなに興味をもつようになるとは。
通勤がしやすいから、という理由で結婚のタイミングで今の区に住み始めましたが、
子どものいない主人との二人世帯のときは区の情報って気になりませんでした。
子どもが生まれると、出産のサポートから将来の教育のことまで、
急に自分が住んでいる区がどんなことをしてくれているのか気になりはじめ、
今はこの区の住民なんだなーという認識が強くなっています。
同じ私なのに、この意識の違いっておもしろい。
母になった私は、これからもし引っ越す機会があったら、
区の制度などもきちんと把握して住む場所を選ぶんだろうな、と思います。
【妹のMaikoより】
そうだね。
