【姉のKaoruより】
前回のブログで、子宮口を開かせるためのお散歩について書きましたが、
このお散歩の後半線を迎えたときでも、
たしかまだ子宮口は5㎝くらいだったような。。
LDRに入る前に4㎝すでに開いていたので、
「こんなに痛いのに、5㎝かい!!!!」
です。
そして恐怖のテニスボールとフーウン♡呼吸です。
このときには、モニターの数字がわかりやすく
ぴぴぴぴっ!!
と上がり、
ぐおおおおーーー!!と陣痛が来るのでわかっちゃうのです。
「痛いのくるくるーーー!!抑えてー!!」
が3分間隔くらいでくるので、もうお散歩をしている場合じゃありません。
でも、まだ子宮口が開いていないので、妹が
「もうちょっとスクワットしたほうがいいかも」と。
「無理だよぉ~痛すぎるよ~」と私。
そうして持って来てくれたのが、
バランスボール。
これに腰かけて
ボヨンボヨンと上下運動をして少しでも赤ちゃんが下におりやすいようにします。
この頃にはベッドから降りるのも一苦労
バランスボールに腰掛けるのも一苦労。
この頃はおそらく夜の22時頃。
お昼を食べてからもう10時間ほどポカリしか飲んでいなくて
疲れてヘロヘロ。
ベッドに戻るのも痛さと疲れで体に疲れが入らず、
妹と主人に抱きかかえてもらって戻る。
そんなことを繰り返し、子宮口が開くの待ちます。
ベッドの上で陣痛がくると、必死に主人や妹の手をにぎって痛みをこらえていました。
もうこの辺りは痛くて、意識朦朧。。。
記憶も朦朧なので、このあたりで妹にバトンタッチ!
【妹のMaikoより】
バランスボールも乗ったね~
どうしたら、
お産が進むのか
豪ちゃんに会えるのか
私も思考錯誤だったよ。
いろいろケアはしたけど、
一番効果があったのは、
私の存在!!\(^o^)/
と言いたいところだけど、
やっぱり
ダンナさんの存在かな。
そんなわけで、
今回はお産中に
ダンナさんにしてもらえると
効果的なケアについて
お話しします!
そもそも
ダンナさんは
付き添ってなにするの?
「僕、血が苦手なんです~
だから、お産は立ち会えません~」
いるいる!こういうダンナさん!^_^
でも、ちょっと待って!
子宮口が10センチ開くまでの
この過酷な状況は
血とはほぼ無縁なんです!
姉のダンナさんは
一緒に歩いたり
手を握ったり
腰をさすったり
抱きかかえたり
ここには書いてないけど、
お水飲ませてくれたり
励ましてくれたりもしてました。
ダンナさんは
こんなにたくさんのことが出来るんです!
痛くて、痛くて、
意識朦朧が連呼される状況。
パパになるダンナさんが
ママになる奥さんを
支えてくれたら嬉しいです。
新しい役割を授かる瞬間、
一緒にいてもらえたら嬉しいです。
おねーちゃんのダンナさん
一緒にお産を乗り越えてくれて
ありがとう^_^
私も大変だったけど、
ダンナさんは
仕事もあったし、
もっと大変だったよね。
今更だけど、
おねーちゃんと結婚してくれてありがとう。
この世に、豪ちゃんを呼んでくれて
ありがとう。
☆生後114日目の豪ちゃん☆
