母は強いということと品川のおねーちゃん | どこのドイツのめーやんです

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アメリカ、台湾、コソボ、北極圏の生活を経て、2013年からドイツ在住、単身赴任中のドイツ人オットぼるおと時々2人生活満喫中。
潜在数秘術®と筆跡診断をつかっていろいろやってます。


台風10号が近づいて
東京への移動に
影響しそうだったので

木曜日午後出発して
直接羽田から
夜中便でドイツに戻る予定を

1日前倒しして今日田舎を出た。

朝イチで父親の祭壇への挨拶と
いとこたちとお盆の墓参りをし
お昼すぎに出発。

今日、東京で一泊して、
ゆっくり買いものしてから
ドイツに戻る。
最寄りの駅からの風景。
台風前の夏空。

できるだけギリギリまで
母のそばにいて
手伝えることを
できるだけやってあげたいと
思ってたのが
台風のおかげで
脆くも崩れた。

たかが1日、されど1日。

私の中の
申し訳ないウーマンが
ワサワサ騒ぐ。

だから、

母は、
強くて、前向きで
父のいい思い出とともに
明るく生きてる女性だ!

と、私の中で設定した(^^)

もちろん、寂しくて
悲しくて泣くことも
実際あるだろう…。

だけど、私の中では 
強い母ってことに
今は設定しとく(^^)


ってことで、
そんな強い母に
「ありがとう、いってらっしゃい」と
見送られ、東京に向けて出発。



京都では、
キティちゃんデコ電車を
日本の風景として撮影(^^)
京都のタマゴサンドを買い

富士山はこのあたりだと
妄想しつつ、

品川に到着。

みどりの窓口のおねぇちゃんに
乗車日を間違えられた
発券されたチケット分の
払い戻し手続きをしに
同じ窓口に行ったら
台風で予約変更希望のお客さんで
ごった返し、かなり待って
私の番…。

そしてあろうことか
発券間違えたおねぇちゃんに
当たった…苦笑。

あなたが間違えた…とは
言わなかったけど、
払い戻しを依頼すると
手数料かかるとか言われたので
少々ブチ切れた私。

こちらの
担当者の方(おまえじゃっ!)のミスなのに
なぜ私が手数料を負担なんですか?

で、おねーちゃん淡々と

こちらが間違えたという
証拠ありますか?
この払い戻しは
誰がこう設定したんですか?

と言い放ったので、

私、印籠を出した。

払い戻しの説明は
在来線の車掌さんです。

往復乗車券の使用開始日が
8/10で、なるはやで
到着したいと伝えたのに
8/11の在来線特急券って
ないですよね?

おまけに新幹線から在来線に
乗り継ぐ時は、在来線特急券は
半額になるのにこの間違いで
適用されてません。

すると、このおねーちゃん、

ちょ、ちょっと上のものに
聞いてきますと言って
奥の部屋に消えた。

しばらくして戻ってきた
おねーちゃん

手数料はかかりません。
全額お返しします…と。

そして、自分がミスったのに
気づいたらしく、

申し訳ございませんでした

と謝罪され終了。

まぁ、ミスは誰でもあるから
仕方ないとはいえ
最初の対応で
印象はかわるなぁと
私もいい勉強になった。

その後、予約したホテルに
最寄りの駅から歩いて行こうとして
迷子になり、タクシー使って
ようやく到着。

長い1日が終わった。

明日は残り少ない東京滞在を
楽しみます、ぼるのお土産も選びながら(^^)