7月最初の日。
ただいま
夜の9時半すぎても
まだ日がこんな感じ。
日が暮れるまで
あと1時間以上はかかりそう。
月曜の夜ごはん。
たいてい
週末のつくりおきを
利用。
サラダやら、納豆やら
ぬか漬けやら
この
まとまりのない感じが
私、結構好き。
7月1日
思い出すのが、
祖父の誕生日と元義理父の命日。
おじいちゃんは
明治の人だったから
礼儀、しつけにとても厳しかった
夏休みに
私を含め兄弟全員
正座させられ
おじいちゃんの話を
30分以上聞かないと
いけなかったことが
つらくて、つらくて・・。
今思えば
すごくためになる話
してたんだなぁと
思うんだけど
その時はただただ
正座がつらかった。
父親が甘々だっただけに
厳しいおじいちゃんで
ちょうどバランス
とれてたんだとおもう。
元義理父は
とってもおだやかな方で
とっても優しい方だった。
元旦那がよく
「親父の笑顔はめぐちゃんだけ」って
言ってたっけ。
可愛がってもらって
とてもありがたかった。
そして最後を看取った。
今まで最初で最後
この1回だけしか
人間の死を
目の前にしたことがない。
悲しいとかつらいとかより
すごく冷静に
あぁ、人間って
こんなふうに
息が絶え絶えになって
意識が遠のいて
最後を迎えるんだ・・と
最後の一瞬まで
目を凝らして見ていた。
悲しいのが襲ってきたのは
それからしばらくたってからで
それと同時に
やり終えた感もあったことを
いまでもはっきりと覚えている。
それくらい
7月1日は
私にとっての区切りだった日
その日が
爽やかな風が吹く
1日だったことに
感謝したい。