カナシイカオですぅ | どこのドイツのめーやんです

どこのドイツのめーやんです

アメリカ、台湾、コソボ、北極圏の生活を経て、2013年からドイツ在住、単身赴任中のドイツ人オットぼるおと時々2人生活満喫中。
潜在数秘術®と筆跡診断をつかっていろいろやってます。


おはようございます。
ドイツは日曜日の朝です。
 
昨日買い物してて
はじめてみたのがこのじゃがいも

マルクトとかではしってたけど

パッケージで売ってるのはしらなかった


白アスパラ専用のじゃがいも。

 

白アスパラの典型的な盛り付けは

 

茹でた白アスパラ(オランデーゼソース)

ハム、ゆでたジャガイモ

 

さすが

じゃがいも大国ドイツ🇩🇪

 

ちなみに

あと1週間ぐらいで

白アスパラも終了!

(ドイツでは

白アスパラの収穫期間が

決まってます)

 

明日白アスパラ

買ってくるかなぁ・・笑

 
 
さてさて、
うちはご存知の通り、

ドイツ人、日本人のペアなんですが、
コトバの違い、性格の違い、
キャラクターの違い、文化の違い、
育ってきた環境の違い等
イロイロあって
本当によくケンカしてます。

両方の母国語が
相手の第3言語なので
複雑な話は
お互いの第2言語の英語です。
 
昨日の夜
ちょっとした
出来事がありました。
 
単発講座の講師を終えて
遅めに帰宅したぼる。
 
私はその時、
なけなしの知識を振り絞り
ドイツ語でメールをうってました。
 
講座がスムーズに
終わったこともあり
とってもごきげんで
帰ってきたぼるに
私は、ドイツ語メールの
チェックを
お願いしたんです。
 
すると・・・
突然ぼるの雲行きがあやしくなり
 
「ナニがイイタイのデスカぁ?」
「ハァ・・・(でっかいため息)」
「コノメールハ、今日出すのですかぁ?」
 
と不機嫌モード。
 
まぁ、よくあることなのですが
彼は自分のペースを乱されること
特に次に予定が入っている時に
声をかけると
こういう感じになります。


私は、
この殺伐とした雰囲気が
嫌なので、
 
「ぼるちゃんが疲れてるんだったら
やらなくていいよ」と言って
夕飯の準備の続きを…。

すると今度は
ムキになってやりはじめて

こんなメールだしても
ムダですぅ!

と言い出す始末。

これはほっておかなあかんと
私は戦線離脱。

で、彼は、突然思いだした
知人と会話をZoomで
始めました。
 
うちの住処は
でっかいLDK1部屋と
寝室しかないので、
 
LDKに
お互いの書斎スペースがあり
彼の書斎スペースから
ダイニングテーブルが
見えるというレイアウト。
 
最初は1時間程度で 
終わるって言ってなから

ごはん食べるのは
まってました。

が、
終わりそうにないし
私、お腹すくしで

夕飯を食べ
その後、寝室に行きました。


で、彼がZoomの会話が
終わったのが
23時回ったころ。


彼が枕元に来て

「メグチャン、
ゴメンナサイ、ゴメンナサイ」と
やたら謝るのです。


私、すっかり夢の中で、
彼が何でそんなに謝るか
わかんなかったんだけど…

ぼるが
「メグチャン、
ずっとカナシイカオですぅ…」

その後英語で

「僕は君に悲しい顔をさせた。
イラっとすると僕は
コントロールできなくて
そのまま君にあたってしまう。

君のカナシイ顔を見るのはツライ」

と。

ぼるは
割と短気で
感情をすぐに出すタイプだけど
そのあとは引きづりません。

私は
我慢しちゃうタイプだから
彼のその性質が
羨ましいんです。
 
だから
すぐに謝ってきます。

„難ぼる“でごめんね、と。
(難しいぼる)

でも今回はどうやら
私が一人で
ごはん食べてるとき、
ベッドで寝入ってるとき


彼の目には
私が相当悲しんでるように
映ったようで
ショックだったみたい。


そんなにショックだったのかと
こっちが思わず
あやまりました。(^^)
 

私は日本人の男性との
離婚経験があることもあり

日本人同士でも
パートナーとしての
コミュニケーションは
難しいなと思ってます。


にもかかわらず、

さらにハードルが高い
外国人とのパートナーシップが
ご縁でやってきた
私の人生。

ぼるとの関係を通して
色々学んでます。 

ま、難しいこと言ってますが

要は

私はぼるが大好き!です。