新しい電車とカップル文化 | どこのドイツのめーやんです

どこのドイツのめーやんです

アメリカ、台湾、コソボ、北極圏の生活を経て、2013年からドイツ在住、単身赴任中のドイツ人オットぼるおと時々2人生活満喫中。
潜在数秘術®と筆跡診断をつかっていろいろやってます。

今日は記事が長いので
ちっちゃめの文字で書いてみました♡
 
 
 
最近の嬉しいことの1つ。
 
 
 
通勤に使う快速電車の一部が
新型車両で超快適なこと!
 

 

こういう色使いも

 

斬新で嬉しい!
 
そして、ドイツ鉄道にしては
かなり珍しくこの快速、
10分以上
遅れることが少ない!!
(今までのはオンタイムが稀だった)
 
 
ヨーロッパは
追加料金払えば
自転車を電車に
乗っけることができるので、
自転車持ち込み可能な車両には
自転車マークがついてます!

車内↓

車窓からの風景↓

 
青空ですが、これ夕方の
18:30です!
 
22時ごろまでは
余裕で明るい。
 
毎年5月恒例
デュッセルドルフの
「日本デー(Japan Tag)」
エンディングの花火大会は
開始時間が23時から。
 
真っ暗になってからスタートのため
この時間になる!と
 
 
快適な電車について
熱く語ってしまいました♡
 
 
 
そして本題の
電車とカップル文化について…苦笑
 
 
欧米は基準がカップル単位。
 
結婚式やパーティーでは
ご結婚されてたり、
パートナーがいらっしゃったら
たとえ招待したい友達が
旦那さん(奥さん)だけだとしても
おふたりペアでご招待します。
 
あと、ホテルの部屋も
基準単位がカップル。
(ダブル、ツイン)
その次が家族。
 
だからホテル料金はたいてい
一部屋あたりの料金です。
 
日本は1人あたりの宿泊価格だから
一時帰国の宿泊予算組むの
大変…苦笑。
 
シングル部屋は数も少なめで
少し割高に感じます。
 
で、この文化が
日常生活に密接だなぁと
ドイツに来てから思ったのが
 
ドイツ鉄道(DB)を始めとする
公共交通のメンバーカードとか
定期のサービス。
 
 
ドイツ鉄道には
飛行機で言うマイレージみたいな
サービスがあり
年間定期を買ったり
旅行や出張で使うことも多い
パートナーのぼるは
Bahn Comfortというステータスを
ゲットしています。
 
 
これは、ドイツ主要駅に
設けてあるラウンジが
使いたい放題になるもので
ケルン駅やフランクフルト中央駅とかでは
ステータスが上になると
飲み物以外に軽食が無料らしいです。
 
で、ここからがカップルサービス。
 
ぼるがこのサービスを受けられるのは
当たり前なんだけど、
プラス1名同じサービスを
受けられるんです。
 
だから、私もぼるに便乗して
よくこのサービスを
利用させてもらってます。
 
あと、定期に関しては
私がもってる定期だと
平日19時以降、週末祝日は終日
自分と同じ区間を使用する場合
無料で!
大人1名同行可能です。
 
大人1名じゃない場合は
子ども3人までOK(無料)。
 
私、少なくとも日本の鉄道関係で
こういうサービス聞いたこと
あまりなくってびっくりしました。
 
でも、やっぱりこれも
生活単位が
カップルや家族だからっていうのと
仕事より家族が基盤っていう
根本的なシステムが
整備されてるからこそ
出来上がってるのかなと
おもってます。
 
かといって、
ドイツ最高!には
ならないですけどね。
 
やっぱ、色々ありますもん
日本と違う意味での苦労がね。
 
まぁ、そういうお話も
追々できればなぁとおもいます。