手で書くこと | どこのドイツのめーやんです

どこのドイツのめーやんです

アメリカ、台湾、コソボ、北極圏の生活を経て、2013年からドイツ在住、単身赴任中のドイツ人オットぼるおと時々2人生活満喫中。
潜在数秘術®と筆跡診断をつかっていろいろやってます。

今朝は、モネの絵のような感じの空。
私は、手書きが好きです。
 
文章を書くのは苦手だけど
手で書く、文字を書くというのが好きです。

手紙は出すのも、もらうのもダイスキ。

小さい頃はよく「文通」とか
「交換日記」とか
手書きの文字の交換を
してました。
 
今だと、
コミュニケーションは、
LINEで

秒速、分速レベルで連絡が取れ、
省略語とか、絵文字だけでも通じ合い、
既読になったとか、ならないとかで
 
毎日モヤモヤしたり
ウキウキしたりしてるのが
一般的なのかなぁ・・。

私も使っているけど、
本当に事務的な感じでしか使ってない・・苦笑。

メモとかも手書き、
ちょっとしたスケジュールも手書き。
ラブラブ♡手書き♪
 
これを、みんなは
「アナログ」だというけど、
アナログバンザイ、ITクソくらえ〜!
なのです(*´ω`*)

あ、決してITを毛嫌いしてるわけではなく
あくまで
私の「好み」です。

で、今日、久々に
とっても嬉しいことがありました。

それがこれ↓
手書きのお手紙。
遠路はるばる日本からのエアメールです。
日付からみると1週間まるまるかかってたみたい。

瞬速で届くメールや、
LINEのような韋駄天なお便りもあれば、

色々な方の手に渡りながら、
亀さんのように
じっくりと時間をかけてやってくる
便りもある。
 
瞬速がよしとされる時代で、
時間をかけてやってきた
この手紙と
 
書いてくださった方の思いが存分につまった
その文面とあたたかな文字の連なり。

久々にじっくりと
味わって一文字一文字見ながら、
読ませていただきました。

そして改めて
手書きの文字がダイスキで、
それを使ってのやりとりが好きってことを
自覚できました。
 
もっと広くいえば、
料理も同じで、
いろんな方の手を通して
やってきた材料を使って
自分の手を使って創り出すことが
楽しい。

そして、
それを楽しんでくれる人(自分も含めて)が
いるってことも嬉しい。
 

そんな、豊かな気持ちになれました。

Cさん、忙しい最中、

心あたたまる手紙を

本当にありがとうございました♡

私も、ぼるも
この手紙とっても嬉しかったです。

今回のことで、

なんだか今後の私の方向性が
少し観えてきた感じがします。

周囲も自分も
豊かに楽しくなれること。

うん、やってみよ!