ぼるとの馴れ初め(3)マルコメくんとのこと | どこのドイツのめーやんです

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アメリカ、台湾、コソボ、北極圏の生活を経て、2013年からドイツ在住、単身赴任中のドイツ人オットぼるおと時々2人生活満喫中。
潜在数秘術®と筆跡診断をつかっていろいろやってます。

ケーキだけやない。

ドイツ料理はワイルド。

日本やと違うもの連想しそーで
こういったサーブあり得ないよね。

ーー

前回からの続きです。。

ぼるとの馴れ初め(1)

ぼるとの馴れ初め(2)

 

マルコメくんのことは

FBでよく写真でアップしていたので、

ご存知の方もいらっしゃったと

おもいます。

 

FBで紹介するときに

勝手にマルコメくんって呼んでました。

だから本人は知りません。

由来は、Marcoという名前で

かつ、見た目がマルコメくん↓だったので。
 

<marukome.co.jpからお借りました>


ドイツ人で英語が

そこそこできたこともあり

私にとっては、一挙両得!だと

正直思いました。

で、肝心な自分のココロの声

(なんだか居心地、微妙..)を

無視してました。

 

マルコメくんは

シフト勤務(夜勤あり)で
国連や大使館関連施設の

ガードマンをやってました。

 

私の土、日休みとは

全く異なる生活時間。

そんな中でも会おうとして

時間を作ってくれる彼には

本当に頭が下がる思いでした。

でも、なんだかいつも不安でした。

一緒にいるのに不安でした。

 

つきあいがそこそこ長くなり

初めて彼のアパートに遊びに

いった時のこと。

彼が放った一言で

一気にその不安が爆発しました。


「僕は寝室で一人になりたいから、

適当にリビングで寛いで!」

 

え?どういうこと??

せっかくの2人だけの貴重な時間やのに

なんで、私1人にするの?

そんなんやったら

私、ここにいる必要ないやん。。

すごく悲しかった。。

でもそれを彼に言えなかった。。

ぐっ、、と飲み込んでしまいました。

 

それからは、

デートしても今までふつーに話せてた

英語がどもるようになり、

それで、彼はイラつきはじめ

ドイツ語も、英語も

そんなにひどいんだって

言われることもシバシバ。

 

そして、私も会っても

責められるとおもうと

会うこと自体つらくなってました。

でも、まだどこか諦めずに

どうにかしたいとおもう自分もいました。

 

最終的に、彼が突然

「別れよう」とメールしてきて

プツンと連絡がそれっきり途絶えて

おしまいでした。

わかってはいたものの

やっぱり現実が目の前になると

結構ショックでかすぎて、

仕事が手に付かない状況に

なってしまったので

突然だったんですが、

会社に無理をいい

仕事休んで逃避行したのは

今となってはいい思い出です。

 

その旅行から帰ってきて

ショックを忘れることと

半年ぐらいは仕事に集中して

楽しいプライベートもなく

過ごしてきました。

 

しばらくして、

マルコメくんを直接紹介した

友人のNちゃんが

ぼそっと

 

「めーやんの彼氏やって紹介されたから、

言えなかったんやけど、あの人、

めーやんとは合わないから
やめといたほうがいいと思ってた」

 

って言ってくれました。

直感アーティストのNちゃん、

さすがやなぁと。。笑

 

そして、

そのショックが癒えてきたころ

ふと、例のサイトのことを

思い出したんです。

 

もう1回ぐらい

いいなぁと・・

 

またまたまた、長くなったので続く