創る側 | どこのドイツのめーやんです

どこのドイツのめーやんです

アメリカ、台湾、コソボ、北極圏の生活を経て、2013年からドイツ在住、単身赴任中のドイツ人オットぼるおと時々2人生活満喫中。
潜在数秘術®と筆跡診断をつかっていろいろやってます。

しばらくブログから遠ざかってた。

というのも、コトバを書けば書くほど、私が言いたいこと、モノから

どんどん離れてるような気がして・・どうしても抵抗があった。

でも、今日はふと書きたくなったから書いておこうとおもう。

ご存じの方もいてはるとおもうけど、

今、ワタシ、メインの料理ブログでスコーンの受付中なんだけど

そのスコーン作りを今日は1日ずっとしてた。こんな感じ↓

$メ・ヘ・ヤ・ン・ノ・ミ・カ・タ-0429

で、ふと作っててね・・思ったんだよね。

材料の種類、同じ分量で作ってるんだけど、

出来上がりがこうも違う・・。焼き色、膨らみ具合、表情が色々。

でもね、何度も言うけど、材料も、作り方も、ゼーンブ一緒なの、なのに違う。

今まで作ってて、そんなん違って当たり前やん!っておもってたけど

これってすんごい不思議なことでね・・

そして、これって今の私たちと同じことかなっておもった。

元々は全て同じもの・・でも、これだけ個性が色々

それに上下がない・・だって材料同じだもん。

ワタシにとって出来上がったスコーンは、どれも可愛くて、どれも愛おしくて

そしてどれも自信を持って食べてもらいたいって思える。

これがお店だと、見た目がいいものってなるんだろうけど

それって現代の社会を反映してるなーともおもってね。

中味が全く同じなのに、そして生まれたものはどれも、それを創った側からは

愛おしくて、可愛いいのに・・

何かの基準で、いい悪いをつける・・。

それにとらわれてたワタシにも気づいた。

そして創造主の視点にも立てた気がした・・。

ある意味創ってる側は、ただ愛おしいんだよね・・その存在に上下なんてなくて

だって、材料に自分の愛を込めて創ってるから・・

私たちもきっとそうなんだとおもう。

いろいろいろな愛がふんだんに込められて創られた貴重な存在・・

それがいい悪いってジャッジするのは、外側の基準に合わせてるだけ


なんだか、すんごいでっかい愛を感じた1日だった。

ってことで、スコーンお待ちのみなさま、1両日中に発送しますので

お待ちくださいませ~❤