かなしい樹 | どこのドイツのめーやんです

どこのドイツのめーやんです

アメリカ、台湾、コソボ、北極圏の生活を経て、2013年からドイツ在住、単身赴任中のドイツ人オットぼるおと時々2人生活満喫中。
潜在数秘術®と筆跡診断をつかっていろいろやってます。

今日はとっても爽やかだったので

あてもなく地下鉄に乗り

あてもなくふと降り立った四谷

そしてぶらぶらして、

なんだかココだなぁ‥っておもったのが

迎賓館前。

めちゃでっかい幹の樹がいっぱいいっぱい並んでて

私、その中でもとっても気になった樹に近づいた。

そして、何気にその幹を両手でしっかり触れた。

ずっと触れてるというか、感じてると

私と樹の境界線がなくなって、

ただたたそこに在るって感覚だった。

そして、なぜかものすごく悲しくなった

コトバにできない悲しさがどどどーっと感じられて

私はなんでか、ごめんねってあやまってた。

何で??って理由をかんがえよーとしたけど

そんな理由なんてどうでもよくって

ただただ悲しさをみつめて、

時間がすぎてった。

私という身体をとおって

悲しさという形をした

何かが通り過ぎていっただけ・・


風に吹かれて歩く私もそんなかんじだった・・


うん、うん、そう、ただ、それだけなんだね。