父かえる | どこのドイツのめーやんです

どこのドイツのめーやんです

アメリカ、台湾、コソボ、北極圏の生活を経て、2013年からドイツ在住、単身赴任中のドイツ人オットぼるおと時々2人生活満喫中。
潜在数秘術®と筆跡診断をつかっていろいろやってます。

そういえば、中学生のころ、文化祭の劇で菊池寛の「父帰る」を演じたっけ‥(^。^)y-.。o○

で、入院中の父が帰る=退院が決定しました!!

来週月曜日、世間ではいわゆる「白い日」。

男性がちっこい紙袋ぶらさげて街中ぶらつく

風景がさまになる日です。


今回の父の入院で分かったこと

喜寿目前の生命力の強さ

普段がつがつ動いていなくても、実際に全く動けない状態になると

「動きたい」と赤ちゃんのようにドタバタしだす‥ってことは

「止まってる」という状況に非常に危機感を感じるってこと。

そして、何より

「芸能人だけじゃなくても、人間、歯がいのち!!」

うちの父は総入れ歯なのですが、今回胃の手術をしてげっそり痩せてしまい

全く入れ歯があわなくなって、本来であれば固形食でも良く噛んで食べればOKなのに、

それができずに退院。

退院直後にまずしたいことが「入れ歯調整」だそうです。

それにしても、担当医の先生に散々「入れ歯が合わなくなったから噛めない」って

いってるにもかかわらず、父親に「良く噛んでくださいねー」って見るたびにいってたのには

笑えました(#^.^#)

人間、みえてても、きこえてても、本当にその人がみたり、きいたりしてるのは

わずかだってこともよくわかりました。

いっぱいいっぱい気づけた今回の父の入院。

退院後もぼちぼち、父らしいペースでいってほしいです。