父のおっきな手術を目の当たりにし
死というものに向き合う
やっぱ、怖い‥
自分がなくなっちゃうって思うだけで‥
なくなっちゃうのは身体だけで
自分という存在は
ありつづけるんじゃないかなぁ‥
身体が自分であれば
それでおしまい‥
そう信じ込んでるから
無くなるのが怖い‥
じゃぁ、いっそ身体だけレンタカー返すみたいに
お返しして、
ほんまの私はまだここにいるっておもったら
ちょっとは楽になれるね。
怖いとおもってる私も
大丈夫っておもってる私も
どっちもいやだっておもわない
否定しても、いやだっておもっても
私という存在からは逃げられない。
逃げるんじゃなくて
それをそのまま受け入れた時に
死というものも怖くなくなるんじゃないかな‥
でもやっぱ怖いなぁ‥