ゴールは近い | チビといっしょ生活

チビといっしょ生活

妄想癖あり42歳主婦が垂れ流す育児の記録。極めて低めのクオリティでお送りしてます。

先週でギブスとキッパリ別れを告げて、

二足歩行に完全進化しましたユトですコンニチワ。


完全進化したと言いましても、当然サクサク歩けるわけではなく、

ピッタンピッタンな歩き方なわけ。

下手すりゃ高速ハイハイ真っ只中の赤子に軽く負ける感じ。

うん、屈辱。ユト、屈辱。(byヒナ嬢)


外出時は「私歩くの遅いですから気を付けてアピール」の為に、

松葉杖を一本突いてます。

その方がほら、他の人も「モタモタ歩くなよチッ!」って思わないと思うしね。

「あ、怪我人なわけね。」みたいな認識してくれるだろうし。


そんなこんなで昨日一週間ぶりの診察。

アキレス記念日から42日目6回目の受診。



ドクターが、順調順調と呟きながら足首の角度を測ったり触診しながら、

どっか気になるとこある?って聞くんですよ。

いやいや、普通にあるからね?気になるとこ。

だってサクサク歩けないわけだし、運転もまだだし、

どんな風に負担掛けたらアウトなのかセーフなのかとかさ。



ユト 「先生、足首が強力なゴムみたいで全然曲がる気しないんですけど。」


ドクター 「ははっ、大丈夫。普通に生活してればそのうち曲がるから。」


ユト 「先生、アキレス腱の上あたりが固くて筋肉痛みたいな感じです。」


ドクター 「アキレス腱切る時に一緒に軽く肉離れすることもあるからねー。」


ユト 「へー、なるほど。それでかー。」


ドクター 「大丈夫。どんどん歩いてみて。普通の生活してればもう切れないからね。」


ユト 「あ、そんな感じでいいんだ?」


ドクター 「うん、そんな感じで大丈夫。」


ユト 「先生!クラッチ…踏んでも大丈夫ですかね?テヘ」


ドクター 「・・・うーん・・・完全に自信持って大丈夫と言うには・・・


ユト 「言うには?・・・」


ドクター 「あと6週間。」


ユト 「あ、あと6週間か…え゛っ!6週間!?…え゛!今日から数えて!?」


ドクター 「うん、今日から数えて。」



えーってなりますよね。

6週間かー、あ、でも6週間って1ヶ月チョイか…妥当かなー、うーん…

なんてショボくれかけた刹那。



ドクター 「うーん、まぁ…クラッチ踏んで試してみて?バンッと踏まなければ…

       いける…かなぁ……ま、足と相談してみてよ。」



するする!相談する!ガッツリしてみる!!

相談どころか会議開いちゃうから。左足と私と二人会議。




そんな感じでドクターから微妙なニュアンスのOKを貰いまして、

あ、貰ったつもりでして、今日からクラッチ踏込みトレーニングしてます。


まぁ、医者的には数パーセントでもヤバい可能性があれば、

きっと堂々とOKは出さないですよね。

なので、あの濁した感じでゴニョゴニョ仄めかしたんでしょう。

とにかく、100%安全なのは6週間後だから細心の注意を払わねば。



そんなわけで、こんなわけで、

エンジンはかけずに運転席でひたすらクラッチペダルを踏んでます。


いやー、それにしてもクラッチペダルがとても重く感じるんですよね。

ちょ、これ、アキレス腱うんぬんより、筋力低下の問題っぽい。


私にとって、ゴールは完治じゃなくて、車の運転ですからね。

完治はもういつでもいいです。もう歩けてるし。


とにかく、ゴールが…ゴールが見えてきましたよ。

切らない程度にトレーニング頑張ります。