そろそろ生足出してるのが寒々しくなってきた今日この頃。
ギブスでもOKなボトムスをどうするか考え中です。
旦那が「ジャ・ー・ジッ♪ジャ・ー・ジッ♪」と楽しげに提案してきて
若干ムカつきます。
ジャージはなんか嫌。負けた気がする。(何かに)
ギブスは自由自在に外してるから、
診察日以外なら去年通りスキニージーンズも履けそうだな、
とは思ってるんですけどね。うん、レギンスも大丈夫そうだな。
ああ、ギブス、簡素化されてよかったー。
そんな日々を送るユトさんですが、
先日ね、旦那に送ってもらって歯医者行ってきたんですよ。
風邪で体調を崩し幼稚園を欠席させたチビも勿論一緒。
掛かりつけの歯医者さんは、大きな吹き抜けの待合室でして、
1Fには大きな滑り台、螺旋階段を上ると広いキッズスペース、
待合には全身マッサージ機が数台並び、コミックス、雑誌が読み放題、
ひきたてコーヒー、紅茶その他もろもろ飲み放題という、
ちょ、何ここ、軽くオアシスだよね、みたいな待合室なんですよ。
で、チビに言い聞かせました。
「おかあさん診察中、お父さんと静かに遊んで待っててね?」って。
もうね、そりゃいい笑顔で「うん、わかった!」って言ってくれまして、
ああ、成長してるんだなぁ、なんて思ったり。
ほどなくして診察室のドアが大きく開かれて、
「お待たせいたしました、ユト様~診察室へどうぞ~」と、
素敵な歯科助手さんからね、お呼びがかかりまして。
「あ、はいはい」と、ガシャコンンガシャコンとロボみたいな音を立てながら、
松葉杖を操り診察室のドアへ向かってたらね、
螺旋階段の上からチビが「おかあさーん」って。
ユト 「はい、なぁにー?」
チビ 「がんばってねぇ~っ!!」
ユト 「え゛っ!?あ、はい、がんばります。」
チビ 「おかあさん、がんばってぇ~!」
ユト 「うんうん、がんばるって…」
チビ 「泣かないでねぇ~!」
ユト 「泣かないよ!つか、もう勘弁して…」
失笑買ったよね。待合室中で。
いや、何気に診察室内でも買ってた。みんなニヤニヤしてた。
待合室どころか院内中で失笑買った。
もうね、まさかの抜き打ち羞恥プレイ。
秋も深まって涼しくなったというのに、
きっと私一人で脇汗出てたからね。
ただでさえ松葉杖で目立ってるのに、
追い打ち掛けられたっつーか、手負いなのにトドメ刺されたっつーか。
ほんと、幼児、油断ならないよね。