歌を歌う | チビといっしょ生活

チビといっしょ生活

妄想癖あり42歳主婦が垂れ流す育児の記録。極めて低めのクオリティでお送りしてます。

最近ね、チビのスキルにね、「歌を歌う」が増えまして。



♪チャラララッチャー♪


チビはレベルが上がった

「歌を歌う」を覚えた



みたいな。


でさ、このまえも堂々と歌い始めたんですよ。


チビ 「でーんでんむーしむーしかーたつーむりー♪

     だーれかーのもーのがおーちちゃったー♪」



か し が ぜ ん ぜ ん ち が う ん で す け ど



まぁね、しょせん四歳児。

期待とか全然してないからね、うん。

まぁ、メロディラインはなかなか上手にとらえてます。

なのでヨシ、ということで、「歌詞違うじゃんアハハハ」くらいで、

まるっと自由に歌わせてるんですけどね。


そんな聖母マリアのごとく寛大に接していた私に、

チビがオネダリしてきたんですよ。



チビ 「おかあさん、ミッキーの歌うたって!」


ユト 「あー、ちょっと歌詞が微妙だなぁ~」


チビ 「うたってぇ~!」


ユト 「僕らのクラブのなんとかは~♪ミッキーマ


チビ 「なんとかじゃないのー!ちゃんとうたって!」



ちょ、めっちゃシビア。

しかも喰いぎみでダメ出ししてきた。


君、でんでんむしの歌あんだけムチャクチャ歌っといて、

自分の事どんだけ高い棚に乗っけてんの?

しかもどんだけ高い場所にあんの?その棚。

なにそれ富士の高嶺レベルですか?



ユト 「んじゃ教えてよー。チビ毎日幼稚園で踊ってるんでしょー?」


チビ 「…チビ…まだわからないの…(しょぼん風味で)」


ユト 「ぐっ…(可愛い)…じ、じゃぁ、覚えたらおかあさんに教えてよ?」


チビ 「わかったーっ!(親指立てながら任しとけーみたいな)」



チックショウ4歳児め。

自分の立場が揺らいだ時になす、すべを心得てるとは恐るべし。