とうとう2012年になりましたね。
2011年は「生きる」意味をいろいろ考えさせられた一年でした。
3.11のあの日を、姿を消したあの街を、人々を、忘れることなく、
それでも立ち止まることなく、頑張りたいなぁ、なんて思ってます。
そして手強い三歳児にも負けることなく。(これもかなり重要)
で、新年早々我が家の手強い三歳児は、というと、
義実家でテンション上がりまくっておりまして。
悪さした時、私と二人きりの日常だと、折れるのも早いんですが、
義実家には只今、帰省中の義兄&義父&義母がおりまして、
誰かしら俺の味方になるんじゃね?的なチビの計算が垣間見られるんですよ。
で、結果、私のイエローカード掲示を無視し続け、
早い段階で、私の起爆スイッチが軽快にON、みたいな。
でさ、やっぱ義実家だけあって、100%で怒れないわけ。
だって、ねぇ?うわぁ、この嫁の怒り方ハンパねぇ・・・
とか思われたらもう何かいろいろ気まずいじゃないですか。
なので家にいて本気モードで怒る時の7割くらいで押さえて怒ったんですよね。
それでもきっと怒り具合に引かれたとは思いますけどねハハハ。(遠い目)
ま、結果、100%じゃないけどギリギリ効き目がありまして、
最終的にはチビに降伏させるに至ったわけでして、
今回も泣いて謝りながらフラフラと仲直りのハグを求めてやってきたチビが、
私に抱きつき、震える声で言ったんですよ。
チビ 「おかあさん、僕、心が折れそうなの・・・」
チョット待ておい。
それ、私の得意セリフ。
確かによく言ってたんですよね、何かあると。
「もー、おかあさん、チビのせいで心が折れそう」
「あ、痛い痛い心が痛い!折れそう!」みたいな。
間違ってないよ?OKだよ?使い方あってるけどさー。
なんつーの?義父母大ウケしてたよね。
いやー、幼児の言葉の吸収力といったら恐ろしいです。
今後も日頃の言葉遣いには、ほんと要注意だよね、みたいな。
2012年の目標の一つに掲げようと強く思った新年の始まりでした。
そんな私達を、本年もどうぞ宜しくお願いします。