風邪、あなどれません。 | チビといっしょ生活

チビといっしょ生活

妄想癖あり42歳主婦が垂れ流す育児の記録。極めて低めのクオリティでお送りしてます。

話は先週に遡るんですが、21日深夜2時過ぎ、

チビがいきなり咳込んだかと思うとガバリと飛び起き、

「痛い痛い」と大泣きしだしまして。


どこが痛いの?と問うと、喉痛い、と。

熱を計ると38.5度。

1~2日前から鼻水垂れてて、市販薬で様子見てたけど、

今回は回復しなかったか。


うーん。

夜間救急へ行くべきか、朝まで待つべきか。


麦茶を飲ませたりしつつ様子見数分。

再度熱を計ってみると39.4度。

30分弱で1度弱、体温が上昇。


熱だけなら朝まで待とうと思ったけれど、

えづいたり、呼吸が何かこう苦しそうだったりと、

何だかおかしな感じがあったので、初の夜間救急へ。


病院ついた頃には38.5度に落ち着いてたんですが、

どうもね、変な咳込みをするのですよ。

今まで聞いたこともない、随分と重い咳。


診察前の問診で看護師さんが言いました。

「クループって言われた事、ありませんか?」


いや、無いです。と答えつつも、クループって何!?みたいな。

そんな単語、初耳なんですけど!と、軽く動揺。


診察は初老の小児科ドクターが、とても丁寧にみてくれました。

経緯を話し、熱だけだったら朝まで待とうと思ったんですけど、

今まで聞いたことないような咳もしてたんで診てもらおうと思って…と告げると、

連れてきて正解ですよ、と言われました。

熱だけなら、痙攣にさえ気をつけて次の日受診でもいいけど、

呼吸器系は、酷いと気管支炎や肺炎、呼吸困難で呼吸停止もありうる、と。


ま、幸い、チビはかなり軽度だったので、

深夜の待合でもトミカ転がしたり麦茶飲んだり楽しそうでしたけどね。

親はね、たまったもんじゃない。心身的なダメージ、デカいです。


救急のドクターは、

「夜が明けたら掛り付けのドクターに必ず診てもらって下さい。

 あと、処方した薬を伝えて、クループじゃないか、と言われたことも伝えてね」と。


実は夜間救急って、もっとこう、やっつけで診察されるイメージあったんですよ。

この程度で夜間救急きちゃったの?みたいな対応されちゃうかな、みたいな。


優しい対応されると、テンパった気持ちが緩和されますよね。

なんだか一気にホッとしたのを覚えてます。


次の日、掛り付けのドクターにも、ウイルスが原因の仮性クループだね、

との診断を受け、粉薬と気管支拡張剤のシールを処方されて、

2日後には私にムリヤリよじ登るほど回復してますイダダダダダッ!


咳はしばらくかかるみたいなので、しばらくは吸入で通院かなー。



そんなこんなでクループ。

ご参考までに、こんな感じの病気です。【gooベビーの参照記事へ】


ほんと、子供の症状って突然悪化するから怖いですね。